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――カン・ミンハクを演じながら、特に意識したり、努力した部分は?
「『僕は何も分からない』と言い聞かせながら演技をしていました。キム・ヨハンとしては状況を理解できてもミンハクには理解できていないことが多いので。そういう時は極力、ミンハクの気持ち・状況になりきるように努力していました」
――カン・ミンハクというキャラクターが、キム・ヨハンさんにとって新しい挑戦だった部分はありましたか?
「モデル科の学生らしさの部分ですね。今までのドラマでは必要とされなかった『外見の部分』でいろいろと意識しました。その点については新しい挑戦かと思います」
――露出シーンのために体作りをしたんですか?
「前作でラグビー選手を演じていたのである程度基礎はできていたと思います。前作で完璧な肉体改造ができていたわけではないですが、その頃から運動して体作りをしましたので少しは良い状態だったかなと思います」
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――ユン・ソンホ監督からは、本作やカン・ミンハクについてどんなお話がありましたか?
「現場で僕もユン監督に考えをいろいろと伝えて、たくさん意見交換をしました。監督は脚本作りにも参加しているし現場の統括もする方なので、監督からの指示はもちろん全て受け入れました。ただアイデアがある時は"こうしてみるのはいかがでしょうか"と提案しましたし、意見を採用していただいたこともあります。監督は考えがはっきりしている方ですが、"いいね、そうしよう"と受け入れてくださることも多かったです」
――ファン・ボルムビョルさんとの2度目の共演をした感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください
「とりあえず、また会えてうれしかったです。前の共演作は、2020〜2021年に撮影したんです。4年ほど経って再会したので感慨深かったです。前作で彼女が演じたソヨン役のイメージが強くてヨンサンを演じる姿が想像つきませんでしたが、撮影前に合わせてみたらヨンサンにピッタリだったんです。なので現場でスムーズに進められた気がします。また、よく笑う明るい人だと今回の撮影で知りました。彼女は笑い上戸なんです。体を使うようなコミカルなシーンでは少しオーバーに演じて、大笑いしたことがたくさんあります」
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