セバスチャン・スタンが若きドナルド・トランプの言動や仕草を再現...お蔵入りの危機を乗り越えた映画「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」

韓流・海外スター

「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」
「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」

(C) 2024 APPRENTICE PRODUCTIONS ONTARIO INC. / PROFILE PRODUCTIONS 2 APS / TAILORED FILMS LTD. All Rights Reserved.

また、トランプの特徴とも言える尖ったアヒル口やニタッとした笑みなどコロコロと変わる表情、2ヶ月間の暴飲暴食で作り上げたという体を動かす仕草など、スタンは過去の映像を研究し、本質から演じることを目指したそう。ふてぶてしくも神経質という複雑な人物像を作り上げており、特殊メイクに極力頼らなかったにも限らず、その姿はトランプにしか見えない。

「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」
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そんなスタンに負けず劣らずの"怪演"ぶりで目を奪う、ある意味で主演と言えるのが、コーンを演じたジェレミー・ストロングだ。

初対面だろうと構わずに歯に衣を着せぬ辛辣な言葉を浴びせ、手段を選ばずに勝利を掴みにいく攻撃的な人物を、冷笑とギラつきが同居したような眼差しや、温度を感じさせない淡々としたセリフ回しで表現。病に侵され次第に弱っていき、トランプとの立場が逆転してからの惨めさなど、振り幅のある演技を見せており、アカデミー賞では助演男優賞にノミネートされた。

「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」
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実在の人物を演じると評価されやすいという賞レース"あるある"にはどこか首をかしげるような気持ちもあるが、「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」の役者たちを見れば、その風潮にも納得させられてしまうような凄みを感じることができるはずだ。

文=HOMINIS編集部

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