あらためて見返したいチャン・グンソク~『赤ちゃんと僕』

今年3月、ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」の制作発表会で「このドラマが軍入隊前の最後の作品になるだろう」と語った俳優のチャン・グンソク。その言葉通り、7月16日に4級兵役判定を受けて、入隊し兵役の義務を果たすことになった。所属事務所によると、兵務庁の身体検査で「双極性障害」と判定されたため、社会サービスや行政業務などの支援を担当する社会服務要員として2年間、服務するようだ。いずれにせよ、しばらくの間は芸能活動をするグンちゃんを見ることが出来ず、寂しい思いをするファンも多いのではないだろうか。


(C)2008 PRIME ENTERTAINMENT.CO.LTD.

1993年に子役として芸能界入りを果たし、順調にキャリアを積んできたグンちゃん。2008年には映画『赤ちゃんと僕』で、21歳にして初の単独映画主演を果たした。今から約10年前のことだ。同作は男子高校生の前に、突然"息子"である赤ちゃんが出現し、育児に奮闘していくハートフルコメディー。グンちゃんは、お金持ちで何不自由することなく育ったお坊ちゃんであるが、学校ではたびたび問題を起こす不良男子高校生を演じる。粉ミルクを飲んでくれない赤ちゃんにかんしゃくを起こしたり、慣れないオムツ替えに悪戦苦闘したりと、初めは苦労続きで嫌々やっていた子育てだが、赤ちゃんに接するうちに少しずつ父性が芽生えていく。赤ちゃんを育てる手助けをしてくれるのは、兄弟の多いクラスメートの天才少女(キム・ビョル)。彼女との恋の行方も見逃せない作品となっている。


(C)2008 PRIME ENTERTAINMENT.CO.LTD.

近年"検察官になれなかった天才詐欺師"「スイッチ-世界を変えろ」(2018年)や、"王子でありながら捨てられた男"「テバク~運命の瞬間(とき)~」(2016年)など、難しく複雑な役どころを演じていただけに、『赤ちゃんと僕』は、男子高校生が育児にチャレンジするという分かりやすい役柄で、のんびりとグンちゃんの魅力を楽しめる作品。不良高校生だったけれど、赤ちゃんに愛情を込めて接するという、ギャップにもキュンとできるだろう。


(C)2008 PRIME ENTERTAINMENT.CO.LTD.

これから約2年間は、グンちゃんの最新出演作が見られない寂しさはあるが、ぜひこの機会に改めて過去の出演作を見返してみてはいかがだろうか。

文=津金美雪

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放送情報

赤ちゃんと僕

放送日時:2018年9月2日(日)20:50~

チャンネル:KNTV

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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