濃厚な大人のキスを連発...！キム・レウォンの"激甘"ロマンスに女性が惹かれる理由とは？

数々の恋愛ドラマに出演し、ヒロインの魅力を際立たせてきたその紳士な佇まいから"韓流界のジェントルマン"とも称されるキム・レウォン。5月6日(月)よりKBS Worldにて放送開始となるドラマ「黒騎士～永遠の約束～」では、そんなレウォン史上最も甘い魅力を「これでもか！」というほど漂わせている。

1996年のドラマ「私」で芸能界デビューして以降、20年以上にわたり第一線で活躍しているレウォンだが、注目を集めることになったのが、2003年の主演ドラマ「屋根部屋のネコ」だ。韓国ではあまり一般的ではない男女の"同棲"を描き、大きな話題を集めた。レウォンが演じたのは、好きな女性を追いかけまわす調子の良い楽天家で、同時に寂しがり屋でもある猫のような大学生・ギョンミン。この役を茶目っ気たっぷりに演じ、ドラマのヒットとも相まって一躍人気スターになった。

この年にMBC演技大賞で最優秀男性演技賞と男性人気賞を受賞。さらに、ハーバード大学で出会った若者たちの恋愛模様を描いた「ラブストーリー・イン・ハーバード」(2004年)で、法曹界で活躍するエリート一家で育った主人公を演じ、SBS演技大賞の10代スター賞と最高男性人気賞を受賞。韓流ブームを迎えた日本でも2006年に公式ファンクラブが立ち上がるほどの人気を博した。

その後も、人生をやり直そうとする仮釈放中の男を好演し、演技派として高い評価を得た映画『ひまわり』(2006年)や、除隊後初の復帰作として注目されたドラマ「千日の約束」(2011年)では、難病に苦しむヒロインとの愛を貫く"大人の男"を演じ、成熟した魅力を発揮。キャリアを重ねるごとにその演技に幅と深みを加えてきた。

そんな彼の最新作「黒騎士～永遠の約束～」は、近年の韓国の"ヒットの法則"に則り、男性主人公が愛するヒロインへの想いを貫く激甘ロマンスだ。レウォン扮する実業家・スホは、人生のどん底の陥ったヒロインのヘラの前に現れるなり「今から僕だけに集中してよ」「近くで見ると綺麗ですね」「君の中に僕はいない？　きっといる、よく探して」...といった、キザなセリフやアクションでアピールをしまくる王子様のような男性。ひたすら一途に口説き続け、"愛されている"と実感させてくれるスホは、女性にとってはまさに理想の恋人といえるだろう。

レウォンがもともと持っている甘さに、年相応のスマートさと色気を漂わせており、愛を確認し合う中で交わす熱く濃厚なキスシーンは話題に！今の彼だからこそ出せたムーディーな魅力がムンムンにあふれ出ている。

確立された演技派としてのイメージを土台に、さらに深みを加え、30代半ばを過ぎた今もなお進化を続けるキム・レウォン。「黒騎士～永遠の約束～」で最大限に発揮されたその姿には、誰もが魅了されてしまうことだろう。

文＝HOMINIS編集部

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