多忙を極めるアジアのスター!ソ・ジソブが見つけた"本当の幸せ"とは?

今年で4回目となるアジアファンミーティングツアー「Hello」を大成功させ、改めてグローバルスターとしての地位を確立したソ・ジソブ。今回は2月の台湾・台北を皮切りに東京、神戸、バンコク、ジャカルタ、香港、マニラ...と、合計6ヶ国7都市を巡り、質問コーナーや恒例のヒップホップステージなど盛りだくさんの内容でファンたちと濃密な時間を過ごした。

それにしても、ソ・ジソブがなぜここまでの人気を得たのか?これまでの出演作を少し振り返ってみたい。1995年にアパレルブランドのカタログモデルとしてデビューした後に俳優の道へ進んだジソブ。2004年のドラマ「バリでの出来事」と「ごめん、愛してる」で孤独な男を演じて大ブレイク。人気絶頂期にも関わらず、そのまま軍へ入隊することとなった。2007年の除隊後には、日本映画『ゲゲゲの鬼太郎~千年呪い歌』(2008年)で妖怪役にチャレンジしたほか、『映画は映画だ』(2008年)で俳優を志すヤクザに扮し、猛々しい演技が評価されて主要映画賞を総なめにした。

「森の中の小さな家」

(C) CJ E&M Corporation, all rights reserved.

その後もドラマ「主君の太陽」(2013年)やドラマ「オー・マイ・ビーナス」(2015年)などの注目作に次々と出演。2018年には双子の子守りに奮闘するスパイという役どころに挑戦したドラマ「私の恋したテリウス~A Love Mission~」では、MBC演技大賞、最優秀演技賞を受賞。また、今年5月に公開された日本映画のリメイク作『Be With You ~いま、会いにゆきます』で久々の正統派ラブストーリーへの出演を果たした。精神的に成熟した役柄を演じることが多く、細かな所作で完成されたキャラクターを魅せてくれるジソブ。だが、こうして出演作を挙げてみると、話題作の連続で、ジソブの実生活は多忙を極めていることは間違いない。

「森の中の小さな家」

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そんなジソブがあわただしい日常から離れ、ひとり森の中で"本当の幸せ"について考えるヒーリングバラエティ「森の中の小さな家」に出演。この番組はジソブと女優のパク・シネが、それぞれ済州島に建てられたオフグリットハウス(100%自家発電の家)に約10週間滞在し、文明から離れミッションを通して本当の幸せとは何かを探っていくというものだ。

ドラマでは寡黙な役柄が多く、性格的にも落ち着いていることで知られるジソブ。なかなかプライベートを見せる機会がなかった彼だが、今回は番組を通じて「あなたを今幸せにする食べ物を作りなさい」などのミッションに従い、料理をしたり、山菜を採ったり、焚火を楽しんたりと、ひとりの時間をゆったりと過ごす。またジソブは雨男だったようで、滞在した森にはしとしと雨が降り、濃い霧がかかることも多い。外へ出られるときには、森に入り風や水の流れる音、動物たちの声に耳を傾ける...。

「森の中の小さな家」

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自然に囲まれたシンプルな生活の中でたっぷりと考える時間もある暮らし。そんな中でジソブが導き出した"本当の幸せ"とは一体何なのか?その答えをぜひ番組で確かめてみてほしい。

文=津金美雪

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放送情報

森の中の小さな家
放送日時:2019年10月4日(金)0:45~
※毎週(金)0:45~
チャンネル:KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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