27回目の誕生日である10月12日、韓国国内初の単独ミーティングをソウルで大成功させたソ・ガンジュン。昨年までは所属する5人組の俳優グループ・5urprise(サプライズ)としてイベントを行っていたが、今年はタイやフィリピンでも初の単独ファンミーティングを開催したほか、日本でも5月に「KBS World Presentsソ・ガンジュンスペシャルイベント」や「KCON 2019 JAPAN」に出演を果たした。どこへ行っても巻き起こる黄色い歓声に、韓国のみならずアジアで急上昇するガンジュン人気を感じずにはいられない。
それもそのはず、2019年のガンジュンの俳優業を振り返ると絶好調。日本でも「君も人間か(原題)」や「第3の魅力~終わらない恋の始まり~」といった端正な顔立ちを十二分に活かしたラブロマンスが放送され、今後も警察内部を監視する"監察者"が権力の実態を暴く本格心理スリラー「WATCHER<ウォッチャー>(原題)」が11月18日(月)より初放送される。さらに来年上半期に韓国で放送されるドラマ「天気がよければ会いにいきます(原題)」にも出演が決まり、次世代俳優として期待度は絶大だ。
ドラマに引っ張りだこで忙しい日々を送っていたガンジュンが、つかの間の休暇には「自分を癒す一人旅がしたい」と切望!そんな彼の夢を叶える3泊4日の沖縄旅が実現すると、好奇心の赴くままに現地を散策し沖縄文化を満喫した。20代の若者らしい等身大の素顔を覗かせた旅の模様が、「ソ・ガンジュン ~Holiday in 沖縄~」としてDATVにて11月23日(土)に放送される。
「海は旅の象徴」と語るガンジュンは、那覇空港からほど近い"美らSUNビーチ"から旅をスタート。国際通りを歩き、目についたお店でかりゆしウェアやハブ酒をさっそくゲットするなど、気になったものはまずトライしてみるのがガンジュン流なようだ。その後もソーキそばを日本語で難なく注文し、そばを待っている間には2015年に出演した時代劇ドラマ「華政(ファジョン)」の日本語のセリフを突如披露する一幕も見られた。
そんなガンジュンの素顔が垣間見えたのが、夕食の場所に選んだ、島唄のライブがある居酒屋でのこと。ライブが始まるや、店の"おばぁ"に誘われて踊ることになったのだが、見よう見まねで島唄に合わせて踊るノリノリの姿には、店内も大盛り上がりに。もちろん沖縄民謡は初めてのはずだが、自らを好奇心旺盛と言っていただけあって、その場に溶け込み心から楽しもうとする姿は、どこに行っても誰からも愛される人柄のよう。仲良くなった店員さんにお土産をたくさん持たせてもらい、嬉しそうに店を後にした。
このほかにも現地では三線やマリンスポーツの体験をしたり、観覧車に初挑戦したり、ウミヘビを「これは大好物のウナギだ...」と暗示をかけて食べたりと、持ち前の好奇心を炸裂させて沖縄初体験を満喫したガンジュン。"自分を癒す一人旅"という当初の希望通り、"うちなー"時間で癒されまくった彼のリラックスした表情に注目だ。
文=津金美雪
放送情報
ソ・ガンジュン ~Holiday in 沖縄~
放送日時:2019年11月23日(土)20:00~
チャンネル:DATV
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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