完璧なイケメンぶりがシンクロ！チャウヌの「女神降臨(原題)」の再現度がすごすぎる...

日本はもちろん海外でもYouTubeやInstagramで注目を集めているメイク動画。そんな世界的流行を背景に、地味でさえない少女がメイクによって一変、誰もが注目する"女神"へと変身を遂げる韓国発のWEBコミック「女神降臨(原題)」が爆発的人気となっている。

そんな原作人気を受けて、待望の実写ドラマ「女神降臨(原題)」が4月4日(日)に第1話先行放送、4月23日(金)からはレギュラー放送がMnetにてスタートする。

主人公の女子高生・ジュギョンには子役出身の人気女優ムン・ガヨンが抜擢され、メイクによって女神へと変身する驚きの"ビフォアフター"を見事に再現している。また、そんなジュギョンのすっぴんを唯一知る完璧なイケメン・スホにはASTROのチャウヌ、怖そうに見えて実は優しいソジュンにはファン・インヨプがそれぞれ扮しており、「ルックスから原作とのシンクロ率100％」と称される彼らの三角関係に、今から期待を膨らませているファンも多いはずだ。

特に、原作キャラとの一致率が誰より注目を集めていたのが、その圧倒的なビジュアルから"顔の天才"や"マンチッナム(漫画から飛び出してきたイケメン)"とまで呼ばれているチャウヌ。学生時代は生徒会長を務め、学年3位に入ったこともある優秀さで、バスケットボール部とサッカー部のキャプテンまで兼任していたというエピソードをバラエティ等でも明かしており、その完璧さは「女神降臨(原題)」のスホにも勝るとも劣らない。

物語の前半では、複雑な家庭環境で独りぼっちだったことから、心を閉ざしているスホの近寄りがたいクールな表情を完璧に再現したチャウヌ。やがてジュギョンの存在によって心が溶かされ、優しい微笑みを浮かべたり、彼女の電話を取り損ねないようおでこに携帯を置いて眠る姿を見せたりと、少しずつ感情を表すスホの変化を繊細に演じている。

心の傷を克服するスホ役を演じたことで、チャウヌ自身も俳優としての成長があったようで、韓国での放送終了時には「スホと一緒に過ごしている間、多くのことを経験して、キャラクターに入り込んでいくのを感じながら、自分自身がもう一段成長したように思います。俳優としても多くのことを学ぶことができました。本当に楽しくて幸せでした」とコメントしている。

2017年のドラマ「最高の一発～時空を超えて～」で演技を始めてまだわずかではあるが、今まで以上に人間味あふれる感情豊かな芝居を見せたことで海外での大ブレイクも予感させるチャウヌ。ASTROとしてのカムバックも待ち遠しいが、俳優としての活躍ぶりもますます期待できそうだ。

文＝津金美雪

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