ジュノ(2PM)、除隊後復帰作で演じた名君イ・サン役を語る「心意気は同じでベストを尽くすだけ」

「赤い袖先」インタビューSP
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(C)Stream Media Corporation

「2021 MBC演技大賞」で最多8冠を獲得し、高い評価を得たロマンス時代劇「赤い袖先(原題)」。その中でも、第22代王・正祖の若かりし日の姿を見事に体現し、称賛を浴びたのが、最優秀演技賞に輝いたジュノ(2PM)だ。

待望の除隊後復帰作であり、数々の名優が演じてきた名君イ・サン役に挑戦するとあって、キャスティング時点から高い注目を集めてきた本作。韓国で放送されるや、その評判はうなぎ上りで、当初の予定から1話延長が決定したほど。後にサンの側室・宜嬪成氏(ウィビンソンシ)となるドクイム(イ・セヨン)との切ない恋模様も共感を呼び、大きな反響を巻き起こした。今回、イ・サン役の撮影秘話を語ったジュノのインタビューが到着。その並々ならぬ役づくりの裏側を語ってくれた。

ジュノ(2PM)による切ないロマンスが話題を呼んだ「赤い袖先(原題)」
ジュノ(2PM)による切ないロマンスが話題を呼んだ「赤い袖先(原題)」

(C)2021 MBC

――実在の人物を演じるのは初めてかと思いますが、実在の人ならではの面白さ、難しさはありましたか?

「やはり実在した人物ですし、その中でもすごく愛された人の一人ですから、その王様を愛するファンの方たちの、気持ちを壊したくありませんでした。基本的に正祖という王が持っているイメージを最大限守ろうと努力しました。王様の人格や性格がどうだったかを残っている記録をベースにして、そこに僕の性格を取り入れて最大限写実的に描写したいと思いました。個人的な考えですが、とても興味深かったのは、その人物を勉強しながら自分と似た部分を見つけられたことが演技に役立ちましたし、そのおかげで役柄により愛情を持つようになったような気がします」

――そのほか王役を演じるにあたり準備したことは?

「まず乗馬を習いましたし、書道も習いました。箸使いは自分で練習し、言葉を話すときには落ち着いて話したり、声のトーンをもっと冷たく重みを持たせたり、それから動作も細かい動きをなるべくなくして、慌てずにゆっくりするなど、そういう部分に気を遣いました。正祖は文武両道な人物で弓矢を射ることにも長けていたので練習もしましたし、武術も練習しました。これまでで一番いろんなことを習ったドラマでした。その中でもお風呂に入るシーンがあって、世孫をかっこよく見せるために食事管理をしながら運動もしましたし、このドラマでは習ったことを演技にたくさん活かせました。

僕は何かをするとき、経験がなくて大変だったことはあっても、始めてみて大変だったことはありませんでした。どんなことでも習いながら楽しむタイプでもありますし、乗馬は後に趣味として楽しみたいと思いました。武術も経験がなかったわけではないので楽しかったです。箸使いだけはダメでした(笑)。難しかったです」

「赤い袖先(原題)」
「赤い袖先(原題)」

(C)2021 MBC

――印象に残っている場面・セリフは?

「セリフに関しては、作家さんがとても美しい言葉で書いてくださったので、全部記憶に残っています。今、このセリフが思い浮かびました。

『私がお前に惑わされたのか、お前が私に惑わされたのか』

これは撮影しながらときめいたセリフでもありましたし、いろんな意味がこめられたセリフだと思えたこともあって、このセリフが気に入っています」

――イ・セヨンさんとの共演はいかがでしたか?

「撮影現場でのサンとドクイムはご覧いただいたままだと思います。ドラマの設定も同年代でしたし...。いつもリラックスして撮影できましたし、サンとドクイムとして8ヶ月過ごしましたので、自然に出来上がった演技の呼吸だったのではないかと思っています」

「赤い袖先(原題)」
「赤い袖先(原題)」

(C)2021 MBC

――除隊後復帰作でしたが、演技や仕事に対する考え方などで兵役前の演技に比べて変化したと思う部分はありますか。

「いいえ、まったく同じです。心意気はいつも同じでベストを尽くすだけです。変わったことが一つあるとしたら労働時間がしっかり決まっていたので、以前のように今日1日でこれくらい撮ろう、というのではなく、与えられた時間内に全員がしっかり働いて、労働時間を順守するという状況を初めて経験しました。以前は徹夜したことも多かったのでこういう部分が変わったのだなと思いました。個人的に演じる人物を最大限表現しようと思うのは、今も昔も同じです」

――イ・ドクファさん(正祖の祖父、英祖役)に演技が上手だと褒められていましたね。

「制作発表会のとき真実味のある演技だと言ってくださって、本当にいいお話をしてくださってありがたいと、心の中で感謝していましたが、 制作発表会の後でも本心で褒めてくださいました。ただの褒め言葉ではなく本当にそう思ったから言った、本当に演技が上手だと言ってくださったので、すごくうれしかったです。このドラマでいい方たちに出会えました」

「赤い袖先(原題)」
「赤い袖先(原題)」

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――17話への延長、高視聴率と、この作品が愛された理由は何だと思いますか?

「イ・ドクファさんがおっしゃった本気度と真実味ではないでしょうか。全員が本気で作品に臨みましたし、その本気度を視聴者が理解してくださり、またこの作品を愛してくださったので、全てがうまくマッチしたのではないかと思います。そんな気持ちで制作する側と視聴者が生み出したものではないかと思っています」

「赤い袖先」インタビューSP
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文=HOMINIS編集部

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放送情報

「赤い袖先」インタビューSP
放送日時:2022年4月7日(木)22:00~
赤い袖先(原題)
放送日時:2022年4月16日(土)20:00~
※毎週(土)20:00~(2話連続放送)

チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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