チャウヌ(ASTRO)のMCも話題に！LE SSERAFIM(ルセラフィム)らK-POP界のスターが一堂に会した韓国の音楽祭

2部制で展開された今回の公演では、2000年代から活躍するRAINが1部、また「江南スタイル」で世界中に一大ムーブメントを巻き起こした天才アーティスト・PSYが2部のフィナーレを飾ったことも大きな話題を呼んだ。確かなキャリアに裏打ちされた"レジェンド"たちのパフォーマンスはまさに圧巻で、観客のボルテージを存分に引き上げていた。

一方、飛ぶ鳥を落とす勢いのLE SSERAFIMは、客席の大歓声を浴びながらデビュー曲「FEARLESS」をスタート。色とりどりのライトで華やかに演出された中、ステージ映えする真っ白な衣装でエネルギッシュに踊り、フレッシュな魅力で他を圧倒する。屋外会場ならではの開放的な舞台で魅せる、いつも以上にダイナミックなパフォーマンスは必見だ。

また、先行注文数だけでダブルミリオン突破という驚異的なセールスが叩き出したニューアルバム「MAXIDENT」(10月7日発売)が話題のStray Kidsも、「ビルボード200(米アルバムチャート)」で首位を獲得した前作「ODDINARY」からタイトル曲「MANIAC」と代表曲の「God‛s Menu」を披露した。アグレッシブな歌とラップ、独創的なフォーメーションダンスによってもたらされる圧倒的な熱量は、画面越しにも伝わってくるはずだ。

スポーティーな衣装で登場したENHYPENは、7月にリリースした最新アルバム「MANIFESTO : DAY 1」からタイトル曲「Future Perfect (Pass the MIC)」と2021年のヒット曲「Tamed-Dashed」を躍動感たっぷりにパフォーマンス。

そして、今回5人での出演となったNCT DREAMは、2ndアルバムとそのリパッケージアルバムの同名タイトル曲「Glitch Mode」＆「Beatbox」を披露。雨が降りしきる中、センターステージでダイナミックに踊り切った「Glitch Mode」、黄緑色のペンライトで一色になった場内がピースフルなムードに包まれた「Beatbox」のパフォーマンスは、場内に一体感をもたらした。

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