CHANGMIN(東方神起)らによる日本のカバー曲も!SM ENTERTAINMENT所属のアーティストが3年ぶりに実現した「SMTOWN LIVE」で完走
- 韓流・海外スター
- 2022.12.16
様々な大規模イベントが復活の兆しを見せ、大型フェスやコンサートなどの音楽イベントが活況だった2022年。欧米・アジアを問わず、海外アーティストの来日も相次いだが、今年のK-POP界におけるビッグトピックの1つとして、SM ENTERTAINMENTの所属アーティストが一堂に会するライブイベント"SMTOWN LIVE"の復活が挙げられるだろう。
日本では3年ぶり10回目となる「SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO」は、8月27日より3日間に渡って東京ドームにて開催された。当初は2DAYSの予定が、あまりの盛況ぶりに8月29日の追加公演が決まるも、全席が瞬く間にソールドアウト。3日間で実に計15万人動員という大記録を打ち立てた。この貴重な最終公演の模様が、12月19日(月)にKNTVにてテレビ初放送される(レポート及び写真は公演2日目の内容)。
■"SMCU"の世界観を体感!aespa、NCTらがエネルギッシュなステージを披露
タイトルにある"SMCU"とは"SM Culture Universe"の略で、現実世界と仮想世界の境界を超え、全世界が文化で繋がるという、SMが望む未来のエンターテイメント=メタバース向けコンテンツのこと。そして今回の"SMTOWN LIVE"は、その"SMCU"の世界観を運ぶ列車(EXPRESS)が世界中を巡り、そこにいる人に"SMCU"を楽しんでもらうという公演になっていた。
東京ドームに一歩足を踏み入れると、ステージでは既にGINJO、Raiden、HYO(少女時代・HYOYEON)の3人がDJプレイを続け、客席を盛り上げていた。そして、最初に東京ドームのステージに姿を見せたのは、2020年11月にデビューしたaespa。4人がデビュー曲「Black Mamba」と「Next Level」で客席をどよめかせると、続くWayVが「Kick Back (Korean version)」、NCT DREAMが「Beatbox」と「Hot Sauce」を披露し、満員の場内を熱狂させていく。
そのあとも、Red Velvetが「WILDSIDE」を披露し、SUPER JUNIORのYESUNGがバックバンドを従え、ONE OK ROCKの「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」を熱唱。続いて「gimme gimme」と「Sticker」を披露したNCT 127ら、SM ENTERTAINMENTが誇る人気グループが次々に登場。ライブ後半には、NCT Uが「Universe (Let's Play Ball)」、NCTが「RESONANCE」をパフォーマンス。そのエネルギッシュなステージが会場に圧倒的な熱量と一体感をもたらしていった。
■ソロでも活躍中!SHINee、EXO、少女時代のメンバーが圧巻のソロステージを展開
放送情報
SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO
放送日時:2022年12月19日(月)20:00~
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※8月29日最終公演の模様を放送
※放送スケジュールは変更になる場合があります
※レポート及び写真は公演2日目の内容となります。
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