CHANGMIN(東方神起)らによる日本のカバー曲も!SM ENTERTAINMENT所属のアーティストが3年ぶりに実現した「SMTOWN LIVE」で完走
- 韓流・海外スター
- 2022.12.16
"SMTOWN LIVE"では、グループを超えたコラボレーションステージも楽しみの1つ。今回も、aespaのNINGNINGをフィーチャーしたONEWのバラード「Way」に始まり、CHANGMIN(東方神起)/ KYUHYUN(SUPER JUNIOR)/MINHO(SHINee)が、トロッコを使ったAdoの「阿修羅ちゃん」のカバーパフォーマンスで会場をヒートアップ。そして、NCT (SHOTARO・SUNGCHAN)×SMROOKIESが「Dream Routine」でシャープなダンスを披露し、後に続いた。
さらに、SMラップユニットとして、NCTのTAEYONG、JENO、HENDERY、YANGYANG、aespaのGISELLEが「ZOO」のステージを繰り広げ、RaidenがNCTのXIAOJUN、SUNGCHANをフィーチャーして「Golden」を聴かせるなど、"SMTOWN LIVE"でしか実現できないコラボが次々と飛び出し、場内を魅了していた。
ライブ終盤には、ガールズユニットプロジェクト・Girls On Topの第1弾、GOT the beatによる「Step Back」のステージも。その圧倒的な華やかさと、キレのいいパフォーマンスで客席の視線を釘付けにしていた。
■BoA、CHANGMIN(東方神起)、SUPER JUNIORらが繰り広げるハイレベルなステージ
そして、9月にリリースしたニューアルバムのタイトル曲「Eyes On You」をムーディーに聴かせたKANGTAや、5月に日本デビュー20周年記念アルバム「The Greatest」をリリースし、そのタイトル曲を完璧なパフォーマンスで届けたBoAら、確かなキャリアと実力に裏打ちされた実力派アーティストのステージは、さすがの説得力。デビュー18年目のSUPER JUNIORも、ライブの鉄板曲「Sorry, Sorry (Korean version)」と「Bonamana (Korean version)」で熱狂を巻き起こし、さらに「★BAMBINA★」ではトロッコでアリーナを巡回。メンバーによる振り付けのレクチャーもあり、ペンライトを握る観客とメンバーが一緒にダンスを繰り広げるなど、東京ドームが幸せな一体感に包まれていた。
今回、東方神起は残念ながらYUNHOの来日が叶わなかったものの、CHANGMINがダンサーを従え、「Devil」と「Fever」を日本初披露。ソロでも抜群のカリスマ性を発揮し、場内を埋める5万人を圧倒していた。
最後は、"SMTOWN LIVE"のテーマ曲「Hope from KWANGYA」で締めくくると、アーティストや観客にも笑顔が溢れ、久しぶりの再会を誰もが心から嬉しく感じていることが見て取れた。バラエティに富んだ43曲が味わえた3時間半――音楽が生み出すそんな"幸せな空間"が、これからもずっと味わえることを願いたい。
文=HOMINIS編集部
放送情報
SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO
放送日時:2022年12月19日(月)20:00~
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※8月29日最終公演の模様を放送
※放送スケジュールは変更になる場合があります
※レポート及び写真は公演2日目の内容となります。
詳しくはこちら