
作品の思い出シーンの振り返りでは、それぞれが思い出に残ったシーンを解説。第1期第5話の「回想シーンの忍」を挙げた西は、「きんモザのシーンはいっぱいギャグシーンがあると思うんですけど、当時放送されてた時に非公式で忍を"鬼畜こけし"と呼んでいるのが流行っていたのが印象に残っています」と語り、田中は「きんいろモザイク Thank you!!」から卒業式の入場シーンを挙げ、穂乃花の手の勢いを見てほしいとセレクトの理由を明かした。続けて、種田は第1期第13話の「綾の老後の想像シーン」においてアドリブを取り入れたことを明かし、内山が「きんいろモザイク Thank you!!」のエンドロールに穂乃花が登場していることに触れると、穂乃花役の諏訪が「泣いちゃいそう。嬉しかったです」と涙を流した。東山は第2期第7話「イギリスでの幼少期のシーン」を挙げ、田中と一緒に英語の先生から発音を学んでいたことを振り返ると、田中が全国通訳案内士の試験に合格したことをサプライズ報告。会場からは大きな拍手が起こり、田中の資格取得を祝った。諏訪は第2期第11話「穂乃花とカレンのシーン」について、穂乃花がみんなと仲良くなっていく過程が自分と重なって印象に残ったようで、「収録は緊張したけどめちゃくちゃ感動しました」と振り返った。

最後には諏訪が「私にとってきんいろモザイクは"永遠の青春"です。今日はありがとうございました」、東山は「早めに同窓会ということで我々が帰ってきましたけど、こんなにたくさんの方が現地にいてくれて、配信ではもっとたくさんの人が見てくれているということで、本当に嬉しいです。きんいろモザイクは私にとって"実家"です」、内山は「私にとってきんいろモザイクというのはいつ帰ってきてもみんなが温かく素敵な空気感の中で待ち続けていてくれる"唯一無二の居場所"だなと思っています」、種田は「私にとってきんいろモザイクとは"人生"です」、田中は「私にとってきんいろモザイクはとは"永遠の宝物"です。また会いましょう。See you next time!」、西は「こうやってみなさんの前に立っておしゃべりしてるとやっぱり帰ってきたなっていう感覚が強いし嬉しい」とこの場所に立てていることへの思いを明かし、最後には「私にとってきんいろモザイクは"家族"です」と、それぞれが「きんいろモザイク」への思いを明かした。
取材・文=川崎龍也
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