セバスチャン(CV:小野大輔)とシエル(CV:坂本真綾)が向かうはドイツ!「人狼の森(ヴェアヴォルフ)」を舞台に魔女の呪いの謎を解き明かす『黒執事 -緑の魔女編-』

声優

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(C) Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler

晩餐を共にするシエルとサリヴァン。サリヴァンの小さな足を、中国特有の風習"纏足"ではないかと疑問に思ったシエル。これは後にサリヴァンの口から、「領主は代々歩けないようにする決まりがあるためだ」と語られる。そこには、大昔に人間から"異端な存在"として追放された魔女たちが"人狼の森"に逃げてきた際に、サリヴァンの祖先である"緑の魔女"が自身の足を供物にして人狼と契約を交わしたという背景があるという。そんな過去がありながらも村人を襲った人狼を「契約違反じゃないか」と不可解に思うシエルに、サリヴァンは何百年も前の契約なので「魔女の血が薄れたことが原因だろう」と憂う。

(C) Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler

深夜、調査のために森に向かったセバスチャンとシエルだが、シエルの体にはすぐさま異変が。奇妙な森の様子を感じ取ったセバスチャンはシエルを部屋に連れ戻し、1人で森を探索することに...。

■<第3話:その執事、出向>

涙が流れ、腫れあがり始めた皮膚を見て、セバスチャンは慌ててシエルのところに引き返す。しかし、ベッドに座るシエルは鼻血を流し、その肌はすでに腫れあがっていた...。

(C) Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler

サリヴァンによる"浄化の儀"を受けたシエルは一命を取り留めたものの、目は見えず、ショックにより幼児退行したようになり、取り乱してしまう。これは人の心を弱らせ恐怖を増長させる"人狼の森の瘴気"によって、過去のつらい記憶が呼び起されたためだった。使用人のフィニアン(CV:梶裕貴)以外には拒絶を示すシエル。そんなシエルを救ってほしいと頼むセバスチャンにサリヴァンが命じたのは、セバスチャンがサリヴァンの執事になることだった...。

(C) Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler

■<第4話:その執事、奉公>

(C) Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler

フィニの過去も描かれる第4話。かつて、ある研究所で生物兵器を作るための被検体として暮らしていたフィニは、命からがら研究所から逃げ出した先でセバスチャンとシエルと出会った。シエルに運命を変えてもらったフィニは、「壊すことしかできなかった僕に、生かすことを教えてくれた」と語りかける。フィニのシエルへの想いを感じられる感動的なシーンだ。

(C) Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler

サリヴァンは浄化の儀と手当ての際に、シエルの目とセバスチャンの手にある"悪魔の印"に気付き、2人が悪魔信仰者ではないかと問う。

■<第5話:その執事、下降>

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放送情報

黒執事 -緑の魔女編-
第7話放送
日時:2025年5月17日(土)23:30~※毎週(土)放送
チャンネル:TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ

放送日時:2025年5月19日(月)21:00~※毎週(月)放送
チャンネル:AT-X

※上記のほか、MBS、ABEMA(地上波同時配信)ほか各種ストリーミング配信などでも配信
※放送・配信スケジュールは変更になる場合がございます

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