映画『恋愛裁判』が2026年1月23日(金)に公開される。
本作は、アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」のセンターを務める女性が「恋愛禁止ルール」を破ったことで裁判にかけられる物語。多くのアイドルファンや、元アイドルたちが感想を寄せ、すでに盛り上がりの予感を見せている。
そんな本作で「ハッピー☆ファンファーレ」所属事務所の社長・吉田を演じた津田健次郎にインタビュー。本作への率直な思いや、2026年の野望などを語ってもらった。
――今回出演が決まった時のお気持ちからお伺いできればと思います
「すごくおもしろそうなテーマの作品でしたし、深田(晃司)監督の映画ですし、お話をいただけて本当に嬉しかったです」
――テーマに対しては、どんな感想を持ちましたか?
「まず"深田監督がアイドル映画?"っていうところが衝撃でしたからね。ただ、そこから、脚本を読み進めていくうちに"なるほどね、これは深田さんの映画だ"と納得していきました。アイドルというエンターテイメントの世界を、こういう風に描くというのは、本当におもしろい角度だなと」
――具体的に、どんなところがおもしろいと思いましたか?
「かなり日本の独自性が強い作品なので、言葉にするのが難しいんですけど、女性の独立性や働いていく上での人権のあり方みたいなものの摩擦、見えない空気の圧を、どうあぶり出していくのか...といった点が印象的でした。きっと、見た人みんなが複雑な、考えさせられる内容になっているんじゃないかなと思います」
――なるほど
「とても多面的な映画なので、いろんな立場のいろんな人たちの思い、置かれている状況も伝わってくるので、何回か見ると、また印象が変わりそうな気はします。それから10年後、20年後に見ると、また違う印象になるんじゃないかなって。社会全体が"え?こんな時代があったの?"って思うこともありえますからね。それを目的に作った映画ではないとは思うんですけど、ある種一石を投じていく可能性はあるかなと思っています」
――吉田という役を演じる上で、こだわったことはありますか?
「深田ワールドに、どういうふうに入っていくかは、すごく意識しました。もちろん吉田という役の立ち位置だったり、抱えているものだったり、人物像、シーンにおける役割を踏まえ、準備をして臨みました。でも、現場で感じたことを最優先にしようと思いました」









