津田健次郎が誕生日イベント後にファンへの気持ちを語る「ホームグラウンドだと思える場所」

「呪術廻戦」の七海建人役や「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」シリーズの海馬瀬人など、数々のアニメで魅力的なキャラクターを数多く演じてきた声優・津田健次郎。近年は、ナレーションなどの声の仕事のみならず、俳優や映像監督としても、映画にドラマにとマルチに活躍中だ。2023年3月からは、2009年9月に開設した自身のTwitterのフォロワーが100万人を突破したことを記念し、「ツダケンチヤホヤフェス」を開催。LINEスタンプの発売や、東京・大阪でのコラボカフェ開催、アニメイト池袋本店でのキャンペーンなどを展開している。

そのお祭りの一環として、津田の52歳の誕生日を祝う「TSUDAKEN CHIYAHOYA BIRTHDAY」が6月11日、東京・台東区のダンスホール新世紀にて開催。今回は、昼の部の模様をレポートする。

螺旋階段でポーズを決める津田健次郎
螺旋階段でポーズを決める津田健次郎

約250席というプレミアムなチケットを手に入れた観客が、昭和の雰囲気漂うダンスホールに集い、"この日の主役"を静かに待つ中、津田による軽妙な事前アナウンスがスタート。その直後、会場前方端にある螺旋階段からピンスポットに照らされた津田が姿を現すと、客席のテンションは一気に急上昇。拍手と歓声の中、次々とポーズを決めた後、場内を練り歩くなど、ファンとのコミュニケーションを取りながらステージ上へ。

黒のスポーティーなスーツに映画「ゴッドファーザー」のTシャツを身にまとい、リラックスムード漂うスタイリングで笑顔を浮かべる津田。「こんな感じの普通のホールではないところでやりたいと僕がリクエストさせていただきました」と、今日の会場を選んだ理由を明かした。

また、イベントの内容にも触れ、「なんかテーマとか特に考えてなかったな。僕がただひたすら喋るだけなんですよ。もうそれでいいかと思って(笑)。ゲストさんとかも考えたんですけど、『いや、いいか』と。1人で喋ればいいか、みたいなね。だから、1人で延々と喋っているイベントになっております!」と、津田の関西弁まじりのゆるいトークが展開する。

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