津田健次郎が誕生日イベント後にファンへの気持ちを語る「ホームグラウンドだと思える場所」

イベントの最後には「1人でここまで喋り倒すというのは本当に久しぶりですし、皆さんにこうして直にお会いできることもなかなかなかったので、めちゃくちゃ楽しみにしていました。そして、実現して良かったなと。またこういうイベントでお会いできる機会が増えたら良いなと思っています。今後とも応援よろしくお願いします!」と挨拶。会場を後にする観客1人1人と手を合わせてのお見送りで、昼の部は幕を下ろした。

昼の部終了後の津田に独占インタビューを行い、イベントの感想を聞いた。

――昼の部の感想をお聞かせください

「お客さんの顔を間近で拝見できて、声を出してのイベントを開催できるというのを、本当にずっと楽しみにしていました。今日、実際にお客さんを目の前にさせていただくと、懐かしいような気持ちと『やっとこういうイベントができるようになったんだなあ』というのもあって、本当に感動しちゃいましたね。すごく嬉しかったですし、とても楽しかったです」

――52歳の抱負をお聞かせください

「もともと、いろいろなことをさせていただきながら活動してきたんですけれども、ここ数年はさらに活動の範囲を広げさせていただけているのが、ものすごくありがたいと感じています。とにかくボーダーレスにいろいろなことをやっていきたいのですが、その中の共通点というか、目標としては、"とにかく良い表現を、ジャンルを問わずにしていきたい"ということですね。アニメーションはもちろんですが、吹替えやナレーション、俳優としても、いろいろなことを頑張っていきたいなと思っています。こうした環境に身を置けるのもファンの皆さんの応援のおかげです。特に今日は、本当にホームグラウンドだと思える場所に帰って来れたんだなあと実感できて、すごく嬉しかったです。今後も引き続き、津田健次郎をチヤホヤしていただけたらと思います!」

撮影・取材・文=中村実香

この記事の全ての画像を見る

イベント情報

ツダケンチヤホヤフェス

詳しくはこちら

キャンペーンバナー