「無駄」の数の秘密!小野賢章中村悠一らが「ジョジョ 黄金の風」名場面を振り返る

フーゴの名場面では、第21話の「ボートに乗れなかったシーン」をセレクトした榎木。フーゴの過去エピソードなどにオリジナルシーンを追加してくれたことで、彼が臆病者ではないことがしっかり描かれていると語り、制作陣への感謝の気持ちを口にした。小野は、自身が演じたジョルノの名場面に、第19話の「ホワイトアルバム戦の朝日が昇るシーン」と第31話の「チョコラータ戦の無駄無駄」を選出。

"よく頑張りましたで賞"を自分にあげたい、とアフレコ時の苦労を振り返りながら語った小野に対しては、中村がその回の台本をもらった際に、約3ページに渡って「無駄無駄無駄無駄...」としか書かれていない画像を、キャスト陣のグループSNSにアップしたエピソードを紹介。客席からは笑いが沸き起こったが、「無駄」の数が原作と同じ数だったことを小野が明かした途端、笑いはどよめきに変わった。

写真左から、Coda、ハセガワダイスケ

そして、トリッシュや魂を亀に移したポルナレフなど、重要なサブキャラクターについても語るキャスト陣。第26話の「ドッピオの電話音」を名場面としてセレクトした中村は、ドッピオ役の斉藤壮馬が表現した電話音を絶賛。原作の電話音に付いている「♪」も、忠実に再現したクオリティの高さを褒めちぎった。

笑いの絶えなかったトークの後は、主題歌を担当した2人のアーティストによるライブコーナーへ。ハスキーな声が魅力のCodaは「Fighting Gold」を、実は3バージョンあるという「裏切り者のレクイエム」を歌うハセガワダイスケは第39話で流れた「Giorno Ver.」を、それぞれオープニング映像とともに熱唱してファンを魅了した。

写真左から、諏訪部順一、鳥海浩輔

その後、生アフレコでは第6話「ムーディー・ブルースの逆襲」、第21話「キング・クリムゾンの謎」、第37話「王の中の王(キング・オブ・キングス)」、第38話「ゴールド・E(エクスペリエンス)・レクイエム」の中から、それぞれの名シーンをキャスト陣が熱演。中でも小野の"無駄無駄ラッシュ"が生む、ライブでしか感じることのできない迫力に、会場は圧倒された。

最後は、小野が「最後の朗読劇を演じて、やっと終わったなと実感してきました。心に響くセリフが本当にたくさんあって、生きる希望や活力、生にしがみついていく強さみたいなものを学ばせてもらいました。毎週毎週ここで喉がつぶれてもいいという覚悟で臨めた、本当に幸せな作品でした。まだまだ終わりたくない気持ちが強いので、終わりという言葉は使わずに『To Be Continued...』にしておきたいと思います」と、イベントを締めくくった。

文=永田正雄

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放送情報

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
放送日時:2019年10月1日(火)23:30~
※毎週(月)~(金)23:00~ほか
チャンネル:アニマックス
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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