西條和、天城サリー、倉岡水巴もアニメ「22/7」にワクワクが止まらない！

――TVアニメ制作決定の一報を聞いた際のお気持ちは？

天城「TVアニメは結成当初からメンバーみんなの目標だったので、やっとアニメの放送時期が決まった時には、本当に心の底から嬉しかったです。でも、それと同じくらい不安がありました。アニメ化は私たちのゴールというよりスタート地点だと思っているので、いいスタートを切りたいという意味では、喜び以上に不安がありました」

――TVアニメのキャラクターデザインを初めてご覧になった際の感想は？

天城「キャラクター1人1人が本当にかわいくて、デザインを見た時はもう早くアニメが放送されて、この子たちが動いてしゃべっている姿を見たいと思いました。それぞれ個性的な女の子たちばかりなので、アニメでの立ち振る舞いなどでもそれが見えるのが楽しみです！」

――初めて台本をお読みになった際の感想は？

天城「台本を初めて読んだ時は1つ1つのセリフに集中し過ぎて、感情を覚えていないかもしれないです。メンバー同士の関係性や、メンバー以外の人たちとの立ち振る舞いや、今まで知らなかったキャラクターたちの一面がいっぱいありすぎて、読むことに夢中になっていました。2度目にあらためて読んだ際には、緊張が大きかったです。これから私の声と演技次第で、桜ちゃんの魅力が変わってしまうなと思っていたので、より素敵に演じるにはどうすればいいのかと考えました」

――初回アフレコ時のお気持ち、またアフレコ現場の様子や雰囲気を教えていただけますか？

天城「アフレコ現場では、音響監督さんがとても細かく演技の指摘をしてくださるので、回を重ねるごとに吸収したことを生かして、成長できている現場だと思います。先輩の声優さんたちも帰る際に、その日のアドバイスをいつも一言くださるので、本当に学ぶことが多い現場です。最近教えていただいたのは、『台本にぐわ〜って書かれているからといって、そのままぐわ〜って読まなくていいんだよ』ということを教えていただきました！」

――TVアニメのオープニングとエンディングテーマも担当すると聞いた際のお気持ちは？

天城「オープニングとエンディングってアニメの世界観が現れると思うので、そんな重要なパートをナナブンノニジュウニが務めるということでとても緊張するのですが、楽曲がどちらも本当にナナニジらしいメッセージ性が込められたものになっていると思います。私自身も早く1話目が見たいです」

――TVアニメの放送が徐々に迫ってきた今のお気持ちは？

天城「アニメが迫ってきている今、ワクワクが止まらないです！早く各キャラクターたちの今まで知ることのできなかった一面などを、皆さんに知っていただきたいです。そしてもちろん、アニメから私たちのことを知る方々も多いと思うので、そういう人たちにもキャラクターの魅力を知っていただけるチャンスが、すぐそこにあると思うだけで嬉しいです！」

――ご自身が演じるキャラクターのTVアニメでの見どころを教えてください。

天城「私が演じる藤間桜ちゃんは、アメリカ出身なので英語が話せるのと、思いやりの塊のような優しい性格が魅力的です。グループ内での"おしとやかなムードメーカー"と言えばいいのでしょうか。明るさでみんなを引っ張るというより、優しい言葉で場の空気を和ませるような優しい子なので、アニメでもそこが注目ポイントです！」

――最後に、TVアニメ「22/7」を楽しみにしているファンの皆さんへメッセージをお願いします。

天城「TVアニメ化が発表されて、正式な放送時期がそこから発表されるまで２年の月日が経ちまちたが、待っていたかいがあったと思っていただけるような作品にできるよう、メンバー一同キャラクターたちに思いを込めて日々アフレコをしています。とても素敵な作品になっていると思うので、皆さん、ぜひ楽しみにしていてください！」

最後は、明るく元気な浪速のおしゃべりガールで兄弟の面倒見が良い、お笑い番組が好きなムードメーカーの河野都役・倉岡水巴！

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