22/7・倉岡水巴&海乃るり&白沢かなえが明かす「計算中」収録の裏側

写真左から、白沢かなえ、倉岡水巴、海乃るり
写真左から、白沢かなえ、倉岡水巴、海乃るり

AKB48、坂道シリーズなど、さまざまなアイドルグループをヒットに導いてきた秋元康プロデュースによるデジタル声優アイドル、22/7(ナナブンノニジュウニ)。2016年12月24日の結成以来、オーディションで選ばれた11名が、ラジオや朗読劇、音楽活動などで、そのフレッシュな魅力を振りまいてきた。そんな彼女たちの初のテレビ番組「22/7 計算中」#1~#12の一挙放送が決定。

写真左から、丸山あかね、河野都、戸田ジュン

(C)22/7 PROJECT

番組では、メンバーの動きをモーションキャプチャで反映した3DCGキャラクターたちが、自己PR動画、絶叫マシンやお化け屋敷の体験リポートなどに挑戦する。今回、河野都役の倉岡水巴、戸田ジュン役の海乃るり、丸山あかね役の白沢かなえに番組について話を聞いた。

収録現場はどんな感じですか?白沢さん演じる丸山あかねは最初、動かないパネルでしたが...。

白沢「そうですね。収録の時はみんなと一緒にスタジオにいるので寂しくはないんですけど、実際に放送されているのを観ると、やっぱりキャラクターが動いている方がかわいいなって思いました」

倉岡「私が演じさせていただいている河野都ちゃんは最初から動いていたんですけど、モーションキャプチャで自分の動きがすべて反映されるので、声だけでなく体の動きでもキャラクターを演じるのが、はじめは難しくて。実は、各キャラクターには座り方などにも指定があるんです。その座り方で収録中はずっと座っていて、かつ手の動きなどもプラスするので、はじめのうちは考えて演じている感じだったんですけど、最近はちょっと慣れてきて、意識しないでも都ちゃんらしい動きができるようになってきたかなと思います」

海乃さん演じる戸田ジュンは身長が低いので、スタジオのカウンターチェアに座る際は足をブラブラさせていますよね。実際の収録中、長身の海乃さんが足をブラブラできるように、イスを台の上に乗せて高さを調節していると知った時は驚きました。

海乃「スタッフさんから『足ブラブラ』と指示をいただいて、スタジオでも私が足をブラブラできるように、床からメジャーできちんと測ってイスの高さを決めてくださったんです。そこまでこだわっていただいて、本当にありがたいなって思います」

番組は皆さんの体当たりロケが見どころですが。

海乃「最新シングル『理解者』ヒット祈願の滝行では、ジュンちゃんは大人しく座禅を組まないだろうと思って結構騒がしくしていたんですけど、最初はどういう風に騒いだらいいかが分からなかったんです。でも、都ちゃんの様子を見て、こういう感じなんだって身近で学べた、いい機会でした』

倉岡「逆に私も、ジュンちゃんが先陣を切ってヤジを飛ばしてくれたりするので、『もっと騒がなきゃ』って気持ちになるんです。都ちゃんとジュンちゃんは、出演メンバーの中でもガヤ担当みたいな感じですね。立ち位置も隣同士が多いので、隣を見ながら空気を読んで騒いでいます」

白沢「お料理対決の時もそうだったんですけど、私はたまにミスしちゃうことがあるんです。先日のロケでは、小麦粉と片栗粉を混ぜ忘れて。あかねちゃんはこういうミスはしないと思うので、そういうところで素の自分が出てしまっているなと」

倉岡さんは演じる都ちゃんと似ている印象を受けました。逆に、白沢さんと海乃さんは演じるキャラクターと違いがあるように思いますが、いかがですか?

倉岡「私の場合は、明るい関西弁の女の子の都ちゃんに、私が動きを付けることによって、『都ちゃんが自分になってしまうんじゃないか』っていう部分で悩んでいます。私は、声優さんのお仕事はキャラクターが先にあって、その属性に寄せた演技をすることだと思っているんです。でも『計算中』はバラエティなので、台本のないところで都ちゃんの演技が知らず知らずのうちに、素の自分になっていることがあるんです。アニメでは、物語の中で描かれる都ちゃんのことをしっかり知って、彼女に愛情を持って"演じる"ことに徹したいなと思います」

白沢「あかねちゃんとは、『無駄を省きたい』考え方をするところが似ているなって思います。ただ、あかねちゃんは頭がいいですけど、私はボキャブラリーが少ないので。収録中は『自分ならこう言うけど、あかねちゃんならもっと難しい言葉を使うだろうな』って考えながら、自分の頭の中にある難しい言葉を選んで口に出すのが難しいです」

海乃「最初、私とジュンちゃんは全然似ていないので、どうしようって思っていたんです。でも、番組が始まってみると発言が意外と似ていて。私の性格をもうちょっと幼くした感じが、ジュンちゃんだと思ったんです。だから、私はあかねちゃんとは逆で、何も考えずにバンバン発言することで、ジュンちゃんっぽくなってきたかなと思います」

最後に、一挙放送をご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。

海乃「回を重ねるごとにどんどんキャラクターが動き出して、私たち自身も少しずつキャラクターとして自信を持って演じることができるようになってきました。そういう成長部分も観ていただけるとうれしいです」

倉岡「番組が始まる前はキャラクター同士の絡みがあまりなかったんですけど、番組で絡むことで生まれた新たな関係性にも注目してほしいです。キャラクターが好きな方にも、アイドルが好きな方にも楽しんでいただくためにも、私たちがこの時どんなことを考えて演じているのか、考察しながら観ていただければと思います」

白沢「『22/7 計算中』は今までになかった新しいことに挑戦している番組で、私たちがキャラクターに近づこうと頑張る姿も観ていただけますし、キャラクターだけを観ても、そのキャラクターが成長していく姿や個性が、回を重ねるごとに見えてくると思います。22/7というグループとキャラクター、2つの要素が楽しめるのも見どころなので、ぜひ楽しんでください」

文=中村実香 撮影=中川容邦

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放送情報

22/7 計算中 地上波キャッチアップ 12話一挙放送

放送日時:2018年9月29日(土)00:00~

22/7 計算中 #13

放送日時:2018年10月11日(木)22:30~


チャンネル:日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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