ドラマ「来世ではちゃんとします」で性依存系のこじらせ女子を演じる内田理央が自身のこじらせを告白

内田理央が主演を務めるドラマ「来世ではちゃんとします2」が3月9日(木)よりホームドラマチャンネルで放送される。

同ドラマは、SNS世代に絶大な人気を誇るいつまちゃんの同名コミックを実写ドラマ化したもので、性依存、BLオタク、メンヘラ培養沼、処女厨、風俗ガチ恋など、性をこじらせたイマドキ男女が織り成す赤裸々エロラブコメディ。内田は性に奔放で5人のセフレがいる性依存系女子・大森桃江を演じる。

今回、内田にインタビューを行い、現在放送中のシリーズ第3弾まで続いた同作品に対する思いや、桃江についてどう思っているか、桃江を演じる上で意識していること、自身がこじらせていること、ストレス発散法などについて語ってもらった。

――シーズン3まで続く人気作となりましたが、ご自身にとってどんな作品ですか？

「こんなに続くなんて思っていなかったですし、こんなに代表作みたいになるなんて思っていなかったので、すごく嬉しいですね。最初は『みんなが受け入れてくれるんだろうか？』という不安もあったのですが、男女問わずいろんな人が共感してくださって、『これでいいんだって肯定してもらえた』というような意見も聞いて、『やってよかったな』って思っています」

――周りの反響はいかがだったのでしょうか？

「周りの反響はめちゃくちゃあって、シーズンを重ねるごとにその反響も大きくなっていてすごく嬉しいです。『絶対観てないだろうな』って思う人に、『"来世ちゃん"全部観てます』って言われたりとか、男性から『"来世ちゃん"を観て、恋愛学んでいます』と言ってもらったり、想像以上に反響があってびっくりしています」

――演じる桃江についてどう思っていますか？

「"セフレが5人いる性依存系女子"という役柄ではあるのですが、桃ちゃん自身はすごくおっとりしていて優しくて、他人の寂しさとか苦しみに人一倍敏感な気遣いのできる女の子だなって思っています。演じる前は『そういうのは止めなよ』って思っていたのですが、演じていく中で『こういう生き方もあって、人それぞれなんだな』って思えて、自分の視野が広がりました」

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