ドラマ「来世ではちゃんとします」で性依存系のこじらせ女子を演じる内田理央が自身のこじらせを告白

――登場人物全員が何かをこじらせている物語ですが、ご自身のこじらせていることは？

「絶対に他人と一緒に住めないと思います。一人の時間も大切だし、マイルールというかこだわりが多いんですよ...(笑)。例えば、バスタオルなんですけど、物によって劣化が偏るのが嫌で使用頻度を合わせたいので、同居人とかが同じバスタオルを繰り返しずっと使っていたりするとすごく嫌ですね。あとは、シャンプーとリンスの減りを合わせたかったり...。同時に交換したいんですよ」

――桃江はストレスが溜まるとムラムラしていますが、ご自身のストレス発散法は？

「おいしい物を食べることです！ドラマに入ると、おいしい物をいっぱい食べて次の日の撮影のパワーにするという感じです。最近だと、お寿司を食べました。このお仕事を始めてから自分のお金で高級なお寿司を食べることを目標にしていたので、食べられるようになってからは、頑張ったり一つ山を越えたりすると自分へのご褒美としてお寿司を食べに行くようにしています」

――最後にシーズン2の見どころをお願いします！

「桃ちゃんと同僚の松田くんの関係性ですね。ずっとくっ付くのか、くっ付かないのか分からないという関係性だった2人が健全なお付き合いを始めます。中でも、第5話で桃ちゃんが『愛されたいよ...』と涙するシーンがあるのですが、そこはすごく素敵で松田くんとの関係性が変わる瞬間でもあるので、ぜひ注目していただきたいです！」

文＝原田健　撮影＝中川容邦
ヘアメイク＝Midori　スタイリスト＝ゴトウカナエ

この記事の全ての画像を見る