北川景子が美脚を披露してギャルっぽい役を好演!その演技力が作品に与えた大きなもの

「の・ようなもの のようなもの」(衛星劇場)
「の・ようなもの のようなもの」(衛星劇場)

数々の作品で主演を務めるほか、助演としてもしっかりとした演技で作品のクオリティーを支える女優・北川景子。北川といえば、現在出演中の大河ドラマで"戦国時代の天下一の美人"お市の方を演じるなど、その美貌に付随する気品のある役柄の印象が強い。だが、そんなイメージとは真逆の役柄も見事に演じ切る演技力を有している。その演技力がいかんなく発揮され、作品に欠かせないものを与えている作品が2016年に公開された映画「の・ようなもの のようなもの」だ。

「の・ようなもの のようなもの」に出演する和服姿の松山ケンイチと北川景子
「の・ようなもの のようなもの」に出演する和服姿の松山ケンイチと北川景子

(C)2016「の・ようなもの のようなもの」製作委員会

同作品は、森田芳光監督のデビュー作、映画「の・ようなもの」(1981年)のその後を描くオリジナル作品。「の・ようなもの」ほか多数の森田作品で助監督や監督補を務めた杉山泰一監督がメガホンをとり、松山ケンイチが主演を務める。

落語家一門の出船亭の内弟子・志ん田(松山)は、師匠・志ん米(尾藤イサオ)から、かつて一門に在籍していた志ん魚(伊藤克信)を捜してほしいと頼まれる。志ん米は、一門のスポンサーで、志ん魚をひいきにしていた斉藤後援会長(三田佳子)のご機嫌をとるため、もう一度志ん魚を高座に引っ張り出そうと考えていた。志ん田は、志ん魚捜しに奔走する、というストーリー。北川は、志ん田が密かに思いを寄せている志ん米の娘・夕美を演じる。

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放送情報

の・ようなもの のようなもの
放送日時:2023年6月7日(水)18:15~
チャンネル:衛星劇場
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

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