中島健人×堤真一の初共演作「おまえの罪を自白しろ」は前代未聞のタイムリミットサスペンス

晄司の父の内閣府副大臣・宇田清治郎を演じるのは、日本を代表する俳優・堤真一。ご存知の通りのベテランで、2005年公開の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」などで第29回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞ほか、数々の映画賞を受賞した実力派だ。映画「クライマーズ・ハイ」「孤高のメス」など多くの話題作に出演し、近年も「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」で第45回日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞。また、10月16日スタートのNHKの夜ドラ「ミワさんなりすます」に出演するなど、第一線で活躍中だ。

濃い人間ドラマやスリルに満ちたストーリー展開だけでなく、中島と堤の演技も本作の見どころとなるだろう。本作が初共演となる2人だが、公式サイトのコメントでは、中島は堤が演じる「父・清治郎が醸し出す迫力に負けないように努めました」と語り、堤も中島について「その役を自由に演じていて、その芝居がとても良かったです」と語っている。罪を暴く側と隠す側として対立する2人の演技がどう融合し、どんなシーンを作るのか。最初から最後まできっと目が離せなくなるに違いない。

そして、衛星劇場とホームドラマチャンネルでは「映画『おまえの罪を自白しろ』公開記念特番」が放送される。本編の映像や貴重なメイキング映像、キャストインタビューなどが用意され、本作の魅力を深く掘り下げる内容となっている。今秋注目の話題作「おまえの罪を自白しろ」を120％楽しみたい方は、特番を見てから映画館に行ってもらいたい。

文＝堀慎二郎

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