俳優・小関裕太が節目で見せてきた成長と素の表情！オリジナル作品＆TV初放送の貴重な映像を特集

先日、自身のSNSに「天才てれびくんMAX」でのてれび戦士時代の写真をアップし、幼く愛らしい少年と現在の好青年ぶりとのギャップが話題を集めた小関裕太。2022年のミュージカル「四月は君の嘘」では主演を果たすなど、舞台でもメインキャストへ抜擢が続いている。今年2月に初舞台化された「キングダム」では嬴政と漂の二役に起用され、11月28日(火)からの公演を控える「ジャンヌ・ダルク」ではジャンヌの運命を握るフランス国王・シャルル7世を演じる。

ドラマでは「癒やしのお隣さんには秘密がある」や「賭けからはじまるサヨナラの恋」、アニメ映画「長ぐつをはいたネコと9つの命」の日本語吹替え、「王様のブランチ」レギュラー出演など、舞台のみならず様々なジャンルで広く躍動している。

今や注目の若手実力派となった小関だが、その魅力を再確認できる2ヶ月連続特集「小関裕太に落ちたい」が、12月18日(月)に日本映画専門チャンネルで放送される。特集の目玉となるのが、オリジナルショートドラマ「メロスの誕生」だ。

本作は、文学史に残る太宰治の名作「走れメロス」の設定を現代に置き換えて大胆に新解釈したハイテンション文学コメディ。映画作家・中川龍太郎が監督・脚本を務め、主演の小関が現代に生きるメロスよろしく奮闘する。

邪知暴虐の反社会組織のリーダー・沖嶋に唯一無二の親友を人質として差し出し、妹の結婚式へと走る主人公・鈴木翔を熱演した小関。結婚式会場に現れ、翔は幸せ絶頂の空間に酔いしれるが、約束の時間は刻一刻と迫る。葛藤する翔は親友との友情を守り、沖嶋のもとへと戻るのか...。芸能活動20年の節目に、小関が熱く見応えのある表情を見せている。

「メロスの誕生」の他にも小関の魅力の詰まった作品が多数放送される。小関の20歳の記念に制作された主演映画「Drawing Days」(2015年)は、親子以上に年の離れた男女の絵画が結ぶ奇妙な共同生活を描いた作品。絵画制作に没頭するも、夢に迷う青年のリアルな葛藤を瑞々しく体現した。また、「小関裕太 22你好」(2017年)は、小関の22歳の誕生日を記念した台湾旅行に密着するビデオエッセイ。初めて訪れた地で異文化に触れ、自身とも向き合い、素の表情も覗かせる。

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