吉高由里子仲間由紀恵の緊迫感溢れる演技に引き込まれる、連続テレビ小説 「花子とアン」

「連続テレビ小説 花子とアン」(ファミリー劇場)
「連続テレビ小説 花子とアン」(ファミリー劇場)

2024年1月からスタートした大河ドラマ「光る君へ」で、紫式部役を演じている吉高由里子。そんな吉高が初めてNHK連続テレビ小説で主演を務めたのが「花子とアン」だ。「赤毛のアン」の翻訳家・村岡花子の半生を描いた本作は当時、平均視聴率が22.7%を記録。脚本は2025年度前期の朝ドラ「あんぱん」を手がける中園ミホによるものだ。

大正時代の装いの吉高由里子
大正時代の装いの吉高由里子

「連続テレビ小説 花子とアン」(C) NHK
原案 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』(新潮文庫刊)

吉高が演じているのは明治、大正、昭和の激動期を生き、子供たちに夢と希望を送り続けた村岡花子。障害を乗り越えて結婚する夫・英治を鈴木亮平が、女学校時代からの親友・蓮子を仲間由紀恵が演じている。山梨の貧しい家に生まれ育ったものの、親の理解を得て東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活を経て児童文学の翻訳家の道へと進み、やがてラジオの語り手としても活躍する花子。対照的にお嬢様育ちで、政略結婚をさせられるものの最終的に駆け落ちし、歌人、恋愛小説家として執筆し続ける蓮子。2人の友情も描かれた本作の大正の終わりから昭和にかけての場面の吉高の演技の見せ場とは?

■変化を柔軟に受け入れていく花子を吉高が親しみやすい魅力で演じる

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放送情報【スカパー!】

連続テレビ小説 花子とアン #121,122,123
放送日時:1月11日(木)11:00~
放送チャンネル:ファミリー劇場
※(月)~(木)11:00~連日放送
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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