「佐原先生と土岐くん」を岐洲匠八村倫太郎(WATWING)が熱演!撮影現場を振り返る

「体感予報」「4月の東京は...」「高良くんと天城くん」「永遠の昨日」など多種多様なBLドラマを提供してきたMBSドラマシャワー。刺激的で斬新な設定のドラマが続いたドラマシャワー枠に、胸キュンが止まらない...体育教師とピュアなヤンキーのもどかしすぎるラブコメディの鳥谷コウの同名人気BLコミックが原作の「佐原先生と土岐くん」が登場。本作の監督は映画『喝 風太郎!!』やドラマ「ゲキカラドウ」シリーズを担当した柴田啓佑、今をときめく若手俳優・岐洲匠と八村倫太郎(WATWING)の2人がW主演で挑む。

今回、女性チャンネル♪LaLa TVにて2月4日(日)からのCS放送に先駆け、主演の岐洲と八村にインタビューを敢行。作品で演じてみての感想や、八村が作詞作曲した主題歌について聞いてみた。

撮影を通じて仲が深まった、岐洲匠と八村倫太郎(WATWING)
撮影を通じて仲が深まった、岐洲匠と八村倫太郎(WATWING)

――本作のオファーを受けたときのお気持ちは?

岐洲「すごく久しぶりの主演、W主演作品であり、恋愛もの。ずっと時代劇など固い作品が多かったので、すごく緊張して、『よし頑張ろう!』と気合を入れました。あまり自分の作品を見返すことはないんですが、ドラマ『運命から始まる恋~You are my Destiny』(2019年)を少しだけ見返しました。そのときの自分のお芝居の気持ち、感覚を思い出させるというか、"自然"に近づけてピュアな気持ちで挑もうと」

八村「僕はあまり芝居の経験がなかったんですが、挑戦したいという気持ちはありました。でも久しぶりのお芝居で、しかも主演。さらに、初めてのラブストーリーで"初めて"だらけでした。自分のどの引き出しを開ければいいんだろう? という不安でいっぱいでしたが、原作を読んだときに自分の中で、これは軽い話ではないなと思ったんです。もっともっと深いところにある、誰にでもある『人を愛する』とか『好き』という気持ちに正直になる、そんな話だなって。しかも土岐っていうキャラクターが、第1話を読んだ時点で衝撃的で。『好きなもんは好き。それの何がいけねぇんだ!』っていうセリフを目にしたときに、『ああ、この作品で土岐奏を演じて届けられるというのは、すごく幸せなことだな』って、なんだか土岐に背中を押してもらえたというか。それで、もっと深いところでお芝居をしたい、相手との関係性もしっかりと作りたいと思えたので、とにかく自分のできることを精一杯やろうという気持ちでした」

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放送情報【スカパー!】

佐原先生と土岐くん
放送日時:2024年2月4日(日) 23:30~
チャンネル:女性チャンネル♪LaLa TV

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