竹内結子のはつらつとしたキャラが堤真一江口洋介妻夫木聡山下智久が演じる4人兄弟を魅了!ドラマ「ランチの女王」

好きだった俳優がもうこの世にはいないことを思い出すと、寂しい気持ちになるけれど、だからと言って、その人が遺した作品を見ないのは、もっと寂しいし、もったいない。あの人がキラキラと輝いていた瞬間がタイムカプセルのように記録されている映像をもう一度見てみたい。竹内結子主演の「ランチの女王」は、そんな思いに駆り立てられるドラマだ。

竹内結子主演の「ランチの女王」
竹内結子主演の「ランチの女王」

制作されたのは2002年。大森美香ほかが脚本を手がけたオリジナルドラマだ。竹内結子演じる麦田なつみが、安くてうまいランチで人気の洋食屋「キッチンマカロニ」に、店を経営する鍋島家の長男・健一郎(堤真一)の婚約者としてやってくる。鍋島家には父親でシェフの権造(若林豪)と、健一郎の弟3人、勇二郎(江口洋介)、純三郎(妻夫木聡)、光四郎(山下智久)がいて、なつみと対面。だが、実はなつみは健一郎に婚約者のふりをするように頼まれただけで、一家の放蕩息子である健一郎は以前に店の改装資金を使い込んでいた上に、売り上げのお金を持って行方をくらましてしまう。

勇二郎は健一郎のあまりの振るまいに落胆し、店を畳もうと言い出すが、なつみは店で食べたオムライスがおいしかったと言い、通ってくるお客さんのためにも店は続けるべきだと主張。鍋島家に住み込んで店を手伝うことになる。勇二郎はなつみが3回失敗したら閉店するという条件を出し、なつみは小さいミスを2回した後、八百屋への発注を間違え、店にはジャガイモが30箱も届いて、使いきれない状態になる。

この記事の全ての画像を見る

放送情報【スカパー!】

ランチの女王
放送日時:2024年5月13日(月)12:10~
チャンネル:フジテレビTWO
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

関連記事

記事の画像

記事に関するワード

関連人物