豊川悦司中村倫也が異色刑事ドラマ「No Activity」シーズン2で息バッチリのアドリブ劇連発!「(ヒロイン役の)白石麻衣ちゃんは現場で大変だったと思います(笑)」

――――今回は、事件に巻き込まれる福島弁まる出しの路上シンガーソングライター、柊冬花役の白石麻衣さんを筆頭に、登場人物も増えていますね。「前作とここが違うぞ!」というポイントはありますか?

豊川「それがね、キャラクター自身が何の成長もしていないんですよ」

中村「確かに!(笑)」

豊川「そういう意味ではそのまんま。でもやっぱり白石麻衣ちゃん演じるニューキャラが、2人の間に潤滑油のように入ってきてくれて、トリオになっているというところでしょうか。木村佳乃さん、清野菜名さんがいる本部の司令室にもハナコの岡部大くんが加わり、我々に追われる側も高橋克典さんらトリオが登場するので、ストーリーは広がりましたね」

中村「何の成長もない2人の掛け合いがあります。劇中で僕が言う最初のセリフ『久しぶりにバディ組んで、最初の会話がそれですか?』なのですが、全く同じ気持ちでしたよ。ただ椎名としては、前作より時田にもう一歩近づいて、懐に入った状態からのスタートだったので安心感があり、居心地も良かったです。椎名の『操縦士』としての腕だけは上がっていますね」

豊川「『機体』はだいぶ傷んだけどね(笑)。そう、パイロットの腕は上がった!」

――――白石さんとの共演はいかがでしたか?
豊川「彼女はこの冬花って役にすごく合っていると思いました。時田と椎名の前作から出来上がっている関係にあとから入るのは大変だったと思いますが、割と早い時期にトリオの形ができ上がったように感じます」

中村「椎名は忙しかったですよ。冬花というボケが1人増えたんで(笑)」

豊川「ハハハ、そうだね」

中村「時田と冬花の会話を見ながら、あれもこれも、ツッコミどころいっぱいあるな~って(笑)。途中で、きりがないからもういいやって思いながら。それくらい、冬花っていうキャラクターが交わったことで作品はパワーアップしていますね」

事件に巻き込まれて時田、椎名、冬花の3人は一緒に行動することに
事件に巻き込まれて時田、椎名、冬花の3人は一緒に行動することに

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■遊び心満載のじろう脚本にアドリブが止まらない

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配信情報【Prime Video】

「No Activity」シーズン2
9月13日(金)よりPrime Videoにて独占配信
※全6話一挙配信

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