若葉竜也がハロプロにのめり込む青年を好演！松坂桃李、仲野太賀らとハロヲタの青春を描いた「あの頃。」

"ハロプロ"に魅せられた仲間たちとの笑いと涙の日々を描いた青春エンターテインメント映画「あの頃。」が2025年1月9日(木)にフジテレビTWOで放送される。

2021年2月に劇場公開された本作は、「神聖かまってちゃん」のマネージャーや音楽ユニットのプロデューサー、ベーシストとして「バンドじゃないもん!」など、バンドや音楽ユニットに関わってきた劔樹人の自伝的コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」を実写映画化したもの。監督を務めたのは、深川麻衣主演の「パンとバスと2度目のハツコイ」(2018年)や岸井ゆきの主演の「愛がなんだ」(2019年)、三浦春馬主演の「アイネクライネナハトムジーク」(2019年)といった話題作を手がけた今泉力哉。脚本は「南瓜とマヨネーズ」、「素敵なダイナマイトスキャンダル」などの脚本を担当した映画監督・冨永昌敬。主演は「娼年」や「孤狼の血」、「新聞記者」などで演技の幅を広げていた松坂桃李が務めた。

バンドをやっていてもなかなかうまくいかず、練習でもミスや練習不足を指摘されて、うだつの上らない生活を送っていた劔(松坂)は、友人から「これ見て元気出しや」と言われてもらった松浦亜弥のMV集を見始めた。「♡桃色片想い♡」を見た瞬間、たちまち松浦亜弥の歌、楽曲、MVの世界観に魅了され、アルバムを求めてCDショップへ足を運ぶと、そこの店員のナカウチ(芹澤興人)が"ハロプロ"こと「ハロー！プロジェクト」のオタク"ハロヲタ"だった。そんな巡り合わせもあって、ハロヲタが集まるイベントに参加することになり、劔自身もどっぷりとハロヲタになっていった...。

■松坂桃李と共に、仲野太賀、若葉竜也らが多種多様なハロヲタを演じた

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