大河初主演・仲野太賀、兄・豊臣秀吉役の池松壮亮を「本当の兄のように甘えてしまっています」と振り返る【大河ドラマ「豊臣兄弟!」インタビュー】
俳優
(C)NHK
――藤吉郎(秀吉)役の池松壮亮さんとは、兄弟の役を演じる上でどんな話をされていますか?
「池松さんは、秀吉のように明るく、カリスマ性がある人。現場を和やかにし、良い空気を作ってくださるので、本当の兄のように甘えてしまっています。作品についてもいろんな意見を交わしています。現代の人に戦国時代の物語を伝えるには何をすべきなのか、豊臣兄弟だからこそ表現できることは何なのか、秀長とはどういう存在なのか。共に頭を巡らせながら話すことで、見えてくることがたくさんあります。これまで秀吉の物語は数多く作られてきましたが、今回は視点を変え、秀長が主役になる。それは今の時代では共感性が高いものになり得るし、たくさんの人に共感してもらえる兄弟の話にしたい。それでいてエンタメとしてしっかりと熱のあるものにしようと話しています」
――確かにエンタメ性が高く、第1回では藤吉郎と小一郎が打ち合うアクションシーンもありますね。渡邊良雄監督いわく「サブタイトルが『二匹の猿』というように、非常に活動的でエネルギーがほとばしっている殺陣」ということでしたが、かなり練習して演じたのでしょうか?
「せっかく大河ドラマで殺陣をやるからにはと、クランクインの前からかなり練習しました。池松さんも映画などで殺陣やアクションの経験があるので、藤吉郎と小一郎がケンカする場面では『こういう動きがいいんじゃないか』とか、兄弟ならではの表現を入れ込みながら演じました。また、合戦シーンなどのために練習した乗馬が、気づいたら大好きになっていて。やればやるほど、奥が深い乗馬の魅力の虜になっています。今となっては撮影の合間に稽古に通うことが、一番の楽しみになっています」
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