全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソン。そんな2人が、"もし現代の東京にいたら"、"2人とも女性だったら"という新たな設定のもと、映像化されたのがHuluオリジナル連続ドラマ「ミス・シャーロック」だ。
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2018年4月に配信された本作。シャーロックを竹内結子が、その相棒の"和都さん"こと橘和都を貫地谷しほりが演じ、小澤征悦、中村倫也、大谷亮平、滝藤賢一、斉藤由貴、伊藤蘭らが共演した。
国境なき医師団の任務を終え、シリアから久しぶりの東京へと帰国してきた橘和都(貫地谷)は、羽田空港のロビーで恩師の水野隆之(二階堂智)に出迎えられる。しかし、久々の再会を喜んだのも束の間、突如、水野の腹部が爆発し、死亡してしまう事態が発生。事件の捜査を担当する礼紋警部(滝藤賢一)と柴田巡査部長(中村倫也)に連れられて警察署を訪れた和都は、遺体安置室で水野の遺体に手をつっこんで検死している人物と出会う。彼女は礼紋警部と柴田巡査部長の手を焼くほどの難解な事件を、類まれなる洞察力で解決へと導く捜査コンサルタント・シャーロック(竹内)だった。天才ゆえに傍若無人なシャーロックの物言いに当初は抵抗を感じていた和都も、その人並み外れた推理力には感心する。そして、あることをきっかけに2人は共同生活を始めることとなり、バディとなってさまざまな難事件の捜査に携わるようになっていく...。









