小池徹平×屋比久知奈、『どろんぱ』での初共演の印象を語る「柱になってくれる存在」

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"日本発のオリジナルミュージカルを世界へ"を掲げるMOJOプロジェクト第2弾として、末満健一が作・演出を手がけるミュージカル『どろんぱ』が、2026年3月に東京・日本青年館ホール、4月に大阪・SkyシアターMBS で上演される。

題材は日本固有の文化として語り継がれてきた"妖怪"。煙の妖怪・烟々羅(えんえんら)を演じる小池徹平と、唯一の人間として妖怪の世界へ踏み込む遠野爽子役の屋比久知奈に、脚本を読んだ印象から役作り、楽曲の魅力、そして生の舞台だからこそ起こる熱の瞬間まで、たっぷり語ってもらった。

――今回はオリジナル作品ということで、すごく日本らしい作品になるのかなと思ったのですが、脚本を読まれた印象はいかがでしたか?

屋比久「妖怪の話ではあるんですが、全体としてあたたかい気持ちで終われる作品だなと思いました。悲しい終わり方をする作品も多い中で、読み終えたときに心がほっとする感じがあって。シンプルに楽しいですし、妖怪が出てきて、楽曲があって、みんなでわちゃわちゃ戦って、ドラマもある。いわゆるミュージカルらしいミュージカルになりそうだなと思いながら読ませていただきました。今日初めての読み合わせで音楽も一緒に聴いて、より観に来てくださった皆さんが楽しんで帰れるエンタメミュージカルになるんじゃないかなと感じたので、そういうふうに届けられるように頑張りたいです」

小池「オリジナルミュージカルはいくつか経験してきましたが、原作がある作品が多かったんです。今回は何もない状態から立ち上がっていくオリジナルで、しかも妖怪がテーマという、ありそうでなかった感じが面白いなと。脚本を読んでいても、テーマは普遍的な"愛"なんだけど、妖怪たちがいるからこその賑やかさがあって、知っている妖怪もたくさん出てくるし、歌唱シーンも豊富。描かれ方のエンタメ性が強くて、どこかお祭りみたいな感覚があります。原作も予備知識もないからこそ、初見でもドカンと受け取れる大きさがある作品になりそうだと思いました」

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