――そういうところも含めて伺いたいんですが、お二人の第一印象と、撮影を重ねていくにつれて見えてきた新たな一面はありましたか?
高尾「第一印象で覚えているのが、支度部屋に入ったときに、もう声が聞こえていたんです。カメラが回ってないときでもずっと元気な人なんだなって思いました」
渡邉「いやいや(笑)」
高尾「しかも会話が止まらずずっと喋っていて、すごく元気な人だなって。W主演が初めてで、不安もありましたが助けてくださいました」
渡邉「私は、ご一緒する方をまず調べようと思ってInstagramを見たら、ハイトーンだったんですよ。こんな方がゆかりくんやるんだって思ってしまって(笑)。勝手なイメージで、めちゃくちゃクールそうだし、あんまり喋れないタイプなのかなって。ゆかりくんって、ワンコ系のふわふわ男子っぽいイメージがあったから、『え、本当にこの人がやるの?』って正直思っていました。でも実際会ったら真逆で、とても柔らかいし、よく笑う人で。すごく喋りやすかったので、すみませんって思いました(笑)。でも、そういう意味では、本当にギャップがあってゆかりくんだなって思いましたね」
高尾「嬉しいです」
――高尾さんは渡邉さんの内面みたいなものは撮影を重ねる中で見えてきたりしました?
高尾「そこは......」
渡邉「最初の印象がただのうるさい人でそのままだったらどうしよう(笑)」
高尾「うるさいとは言ってないです(笑)。でも現場では、ずっと引っ張ってくださっていて、撮影が進むにつれて、その力がより強く見えてきて、この作品自体を良くしようとしてくださっているところを見て、僕も頑張んないといけないなと思ったので、すごいなと思いました。リスペクトしています」
――現場でも、渡邉さんのリーダーシップに引っ張られる、みたいな
高尾「細かいところも全部気にしてくれて、ありがとうございますって思っていました」
――今の自然体のやり取りを見ていても、すごくいい関係性ですよね
渡邉「本当に平和です。あと、同い年というのも大きかったですよね。役柄的には、ゆかりくんのほうが4つ上という設定なんですけど、同い年だから初日から自然と話せましたし。しかもクランクイン初日が、いきなり最初のシーンからハードで......そこでゲラが発動しました(笑)」
高尾「あそこは大変でした(笑)」
渡邉「初っ端が上裸で、服着てなかったんですよ。だから、もうお互いやるしかないみたいな感じで。恥ずかしがっている場合じゃない!というシーンだったので」
高尾「時間はどんどん過ぎていきますし、現場は前に進んでいくので、『このシーンから始まるんだ......』とは思いつつも、なんとかやり切りました」
――序盤にそのシーンがあったことで、いい意味で吹っ切れた部分もありましたか?
高尾「確かに(笑)。僕もスケジュールを見たとき、『クランクインの挨拶、上裸なのかな......』って勝手に想像して、ちょっとドキドキしていました」
渡邉「私、実は人見知りなんですけど、良い意味で吹っ切れたので、良かったです」
高尾「嘘です絶対、人見知りじゃないです(笑)」
渡邉「本当だよ(笑)。でも人見知りだからって言い訳している場合じゃないですし、役としても恋仲になる間柄なので、頑張っていっぱい喋ろうと思って喋りました。短い期間でしたけど、いい現場でしたね。他のキャストも含めて、みんな仲が良かったと思います」









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