2018年7月期に火曜ドラマ枠で放送されたドラマ「義母と娘のブルース」。原作は桜沢鈴による同名4コマ漫画で、綾瀬はるかが主演を務めた。綾瀬演じる真面目過ぎる主人公・亜希子と、義娘・みゆき(横溝菜帆/上白石萌歌)が、チグハグなやり取りもありながら親子の絆を築いていくストーリーは、時に笑いあり、時に涙ありで、多くのファンを生んだ。その後、3回の"正月SP"も放送され、2024年にファイナルを迎えた人気作だ。
業界トップシェアの金属会社「光友金属」で営業部長を務める岩木亜希子は、ライバル会社でもある「桜金属工業」に勤める宮本良一(竹野内豊)と結婚することになる。実は良一は数年前に妻を病気で亡くしており、現在は愛娘のみゆきと2人で暮らしている。そんなみゆきとの初対面の日。亜希子が「私、このような者にございます」と名刺を差し出して堅苦しい挨拶をすると、みゆきは「私、この人嫌い」と一蹴し、亜希子が来ることを黙っていた良一をギロリとにらむ。こうしてみゆきとの初対面は失敗に終わってしまうわけだが、その後も亜希子はみゆきに義母として受け入れてもらえるよう、作戦を練り始める...。
本作は亜希子とみゆきが親子になっていく過程を描く、愛と成長のハートフルコメディ。そんな中で本作の人気を支える1つの要因となったのが、亜希子を取り巻く男性キャラクターの魅力だ。
■陽だまりのような存在感を放つ父にして夫・良一を竹野内豊が好演
(C)桜沢鈴/ぶんか社
竹野内が演じるのはみゆきの父であり、亜希子の夫となる良一。朗らかな性格で、。小さな出来事も"奇跡だ"と嚙みしめるように喜び、いつも陽だまりのような存在感で周囲を和ませる。幼いながらにしっかり者で口達者なみゆきに度々言い負かされているが、彼女を見つめるまなざしは優しく、愛情に満ち溢れている。実は良一が亜希子にプロポーズしたのも、とある出来事があり、みゆきのためを想ってのこと。そんな愛情深い良一を、竹野内が穏やかな表情と温かな声のトーンで好演している。









