©「令和に官能小説作ってます」製作委員会
1月7日より放送中のテレビ大阪のドラマ『令和に官能小説作ってます』。官能小説専門誌の編集部を舞台に、令和という時代における"官能"の表現と向き合う人々の奮闘を、コミカルかつ真摯に描いた話題作だ。
今回HOMINISでは、編集長・玉川丈治役を演じる徳井義実(チュートリアル)と、新人編集者・大泉ましろ役の桃月なしこにインタビューを実施。
官能小説界を舞台にした本作ならではの魅力や撮影現場でのエピソード、さらにはコンプライアンスが叫ばれる令和時代に「官能小説」を描くことの難しさと面白さについて、たっぷりと語ってもらった。
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――このオファーを受けて、脚本を読んだ際の率直な感想を教えてください
徳井「タイトルに"官能小説"が入っていて、自分はこれまでも官能系の仕事をさせてもらってきたので(笑)。高校時代、初対面の同級生とコミュニケーションを取るときにエロ本をきっかけにしたことがあったんです。遠足の休憩時間にエロ本を出したら、みんなが集まってきて、そこで一つになれたというか(笑)。それ以来、エロや官能的なものを通じて仕事をしてきた部分もありますし、変態っぽいキャラクターも含めてやらせてもらっている。だから、タイトルを見た時点で"これはやらせてもらおう"と思いました。しかも編集長役。官能小説を司る立場ですから、こんなにありがたい役はないなと感じました」
桃月「今作が地上波ドラマ初主演になるので、それ自体が私の一つの目標でもあり、主演でオファーをいただけたことがまず本当にうれしかったです。ただ、タイトルが『令和に官能小説を作ってます』だったので、"官能小説?"と(笑)。私は普段あまり小説を読まないですし、官能小説にも触れてきたことがなかったので、タイトルだけではストーリーが全然想像できなくて。もしかしてちょっとエッチな話なのかな、私エロ売りしてないけど大丈夫かな、と思ったりもしました。でも実際に台本を読んでみたら、いわゆるエッチな作品というより、お仕事ドラマとしてしっかり描かれていて。真面目で、面白くて、ちょっとだけエッチ、というバランスなので、撮影自体もとても楽しみながら臨めました」
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――お互いの印象はどうでしたか?
徳井「正直、ジェネレーションギャップを感じて、年下の方にイラッとすることもあるのかなと思っていたんですが(笑)、実際に会ってみるととても優秀で、現場の空気もよく見てくれる頼りがいのある方でした。20歳以上年下ですが、本当に桃月さんは素晴らしいなと思いました」
桃月「徳井さんは、私が芸能界に入る前からずっとテレビで見ていた方なので、最初は共演、しかもダブル主演ということで正直かなり緊張しました。どういうテンションで会話をしたらいいんだろう、という不安というか、どちらかというと恐怖に近かったです(笑)。どんな方なんだろう、芸能人の方への話しかけ方も分からなくてどうしよう、と思っていたんですが、本読みの段階からとても穏やかで、"気を張らなくていい相手だな"という空気を出してくださっていて。おかげで撮影はとてもやりやすかったです」
――撮影時の印象的なエピソードはありますか?
桃月「1話の長回しシーンですね(笑)。真っ暗な背景で行われる一連のシーンを、カットなしで撮影したので、メイキングがあればぜひ裏側を見ていただきたいです」
徳井「あまりにも人力で(笑)。すごく立体感が出ましたよね。あのシーンで『カットOK』が出た瞬間の現場の盛り上がりたるや、もうクランクアップかと思うくらいでした」
桃月「あの達成感がすごすぎて、そのあとちょっと気持ちが入らなくなりました(笑)」
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