松田龍平が演じる"不器用な天才"が魅力的!辞書作りに情熱を燃やす者たちの奮闘を描いた映画「舟を編む」

俳優

1

「カルテット」や「獣になれない私たち」、「大豆田とわ子と三人の元夫」など数々の作品で存在感を放つ俳優・松田龍平。2026年1月期のドラマ「探偵さん、リュック開いてますよ」では主演のみならず、自身も企画に参加するなど、精力的な活動を見せている。

佇んでいるだけで趣のある松田だが、その唯一無二の存在感が光るのが、2013年に主演した映画「舟を編む」だ。

三浦しをんの同名小説を映像化した同作。出版社の辞書編集部を舞台に、新たな辞書「大渡海」の刊行に向けて奮闘する編纂者たちの姿を描いている。松田が演じるのは、コミュニケーションは苦手だが、言葉のセンスを見込まれて辞書編集部に仲間入りすることになった主人公だ。

松田龍平の主演で三浦しをんの名作小説を映画化
松田龍平の主演で三浦しをんの名作小説を映画化

(C)2013「舟を編む」製作委員会

出版社「玄武書房」の営業部に所属する馬締光也は、生真面目な性格だがコミュニケーション能力が乏しいために営業の仕事に向いておらず、厄介者扱いされていた。一方で、38年、辞書作り一筋の編集者・荒木公平(小林薫)は定年を間近に迎え、後任者を社内で探していた。荒木の部下・西岡正志(オダギリジョー)とも協力するものの、社内で辞書編集部の存在感は薄く、後任者はなかなか見つからない。そんな中、西岡は馬締が大学院で言語学を専攻していたという情報を仕入れる。早速、西岡に連れられて馬締のもとへ向かった荒木は、「右という言葉を説明できるか」と問いかける。それに対する馬締の返答に言葉へのセンスを見出し、彼を辞書編集部へと引き入れるのだった。こうして馬締は、"今を生きる辞書"を目指す「大渡海」の刊行に向けて奮闘することとなる...。

■不器用な青年が辞書作りに情熱を燃やしていくさまを、松田龍平が演じる

この記事の全ての画像を見る
次のページへ
  1. 1
  2. 2
  1. 1
  2. 2
Person

関連人物