
――脚本の吉澤さんは「本作でバディものをやりたかった」とコメントしていますが、そもそもりんと直美はどういうバディになるのですか?
見上「本当にりんと直美はよくバディになれたなと思うぐらい、何もかもが違っています。生まれや育ちによって人生の大部分が決まっていた時代だから、自分のいる場所以外の価値観や景色を知らない。だから、出会ってすぐの2人は『自分こそが正しい』と思ってぶつかり合うことが多くて...」
上坂「そうですね。あまりにもタイプが違うので、最初の頃は『何を言ってもどうせ分からないから、ぶつけてみてもいいんじゃないか』というような感じです(笑)」
見上「でも、その過程でお互いが大切にしているものや、相手はなぜそう考えるのか?ということが分かってくるんですよね」
上坂「直美は孤児で苦労してきた分、心にガードがありますが、りんはそれを全部打破してくれるんです」

――ボケとツッコミでいったら、どちらがボケになりますか?
見上「お互いに相手がボケてると思っているけど、本人は真面目に言っているみたいな(笑)。ツッコミもツッコミにならなくて、そのぐらいかみ合っていない2人です。だから、はたから見たらすごく面白く映る瞬間もいっぱいあると思います」












