早乙女太一の妖艶な女形は必見...身体一つで魅せる圧巻のパフォーマンス「TOKYO INSIDE CLUB-The Last Dance-」

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「TOKYO INSIDE CLUB-The Last Dance-」
「TOKYO INSIDE CLUB-The Last Dance-」

©TOKYO INSIDE CLUB/OTOGI

本作の大きな見どころは、言葉に頼らず、身体一つで物語と感情を紡いでいる点にある。音響や照明、小道具などを駆使した演出、そして、早乙女をはじめ、久保田創や安田桃太郎など多彩なパフォーマーたちによる表現力が、観る者を非日常の世界へいざなっていく。

「TOKYO INSIDE CLUB-The Last Dance-」
「TOKYO INSIDE CLUB-The Last Dance-」

©TOKYO INSIDE CLUB/OTOGI(撮影:小境勝巳)

また、早乙女の代名詞でもある大衆演劇で培った"女形"を披露している。伝統的な様式美が際立つしなやかな舞、扇子を扱う指先の動きや、そして、翻る着物の裾まで美しく見せる優雅な所作に息をのむ。

「TOKYO INSIDE CLUB-The Last Dance-」
「TOKYO INSIDE CLUB-The Last Dance-」

©TOKYO INSIDE CLUB/OTOGI(撮影:小境勝巳)

一方、ジャズや激しいロックのビートに乗せてパフォーマンスをするパートも。鋭いターンや軽やかなステップを織り交ぜ、躍動感あふれるステージを披露する。スポットライトを浴びたときの強い表情など、セリフ以上に雄弁な早乙女の身体言語は、何度も見返して、その余韻に深く浸りたくなるほどの情感に溢れている。

和の伝統美をベースに、現代的な表現も取り入れて新たな境地を築いている早乙女太一。その唯一無二の世界観と、五感を揺さぶる極上のパフォーマンスをぜひ目撃してほしい。

文=HOMINIS編集部

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