一番大変だったのは衣装代!?筧利夫が語る「キャバすか学園」裏話

主演を務めた映画『第二警備隊』が国際的に評価され、10月には主演ミュージカル「深夜食堂」が控えるなど、さまざまな分野で精力的に活動する俳優・筧利夫。そんな彼がAKB48メンバー出演の人気ドラマ「キャバすか学園」で演じるのは、伝説のキャバクラプロデューサー・西園寺景虎だ。サングラスをかけ葉巻をふかし、キャバクラの世界に身を投じる女子高校生たちを導く西園寺をどのように演じたのか。当時のエピソードなどを筧に振り返ってもらった。

今回、MONDO TVで放送が決まったことについて、率直な気持ちをお聞かせください。

「地上波で放送されたとき、1話の放送が野球中継でずれてしまって、深夜3時とかすごく遅い時間に始まってしまったんですよ。なので、ここで仕切り直したいですね。特に1話が最高に面白いので、いちばん見てもらいたいです。台本どおりにやっているし、こういうことがやりたいという現場の思いが詰まっていますし。僕も1話が大好きで、8回くらい見ました(笑)」

今だから話せる大変だったことはありますか?

「劇中の衣装は自前なんです。小道具も含めて全て自腹で出しているんですよ。ひどいですよね(笑)。でも役柄っていうのは衣装で決まるところも大きいし、衣装が決まらないとやる気にならないですから。イメージに合う衣装があったのでそれを買って、1着でずっとやっていました。1回だけ過去のシーンで衣装替えがあって、それも自腹で購入。過去だから時計やブレスレットも違うものにしようと思って。だから衣装替えの分も含めたらかなり掛かっています。眼鏡だって、(企画・原作の)秋元康さんがいつも掛けている眼鏡と同じブランドの物を買ったんです。もう趣味に近かったです(笑)」

小道具といえば、劇中で小指を立てて葉巻を吸うシーンが印象的でした。

「それも僕のアイデアです。あの吸い方をして、それを手の甲でジューッて消すのも、アイデアは軒並み僕が言っていました。最初に面白い台本があって、周りを埋めていったのが僕かな。それをうまく撮ってもらったという感じでした」

西園寺が自分の流儀について語るせりふがありますが、筧さんご自身の流儀やこだわりはありますか?

「自分の頭の中で想像できないことはやらないですね。でも自分で想像できても、他の人には分からなかったりするので、そのやり方で大丈夫かって言われたりもするんですけど」

そうやってご自身で納得したことが、今回も良い方向に進んだのでしょうか。

「この作品は台本を読んだ時からすごく面白かったんですが、これをやるのは難しいなと思って。台本どおりにせりふを話すだけじゃ成立しないと思ったので、初めて家で演技の練習をしたんですよ。普段は現場に行ってその場任せでやるんですけど、今回は練習して、自分の中で想像を膨らませてから行きました。台本をもらって撮影が始まるまで、2週間くらいですね。そうやって膨らませたものを、現場でどんどん採用してもらいました」

改めて、これからドラマを見る視聴者の方へメッセージをお願いします。

「男の夢が詰まっているドラマですよ。AKB48のメンバーがキャバクラで働いているところなんて、絶対見られないわけですから。ご自分でお酒やつまみを用意して、実際にキャバクラに行っているような気になって楽しんでもらいたいですね」

文=大人ザテレビジョン編集部

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放送情報

キャバすか学園

放送日時:2018年8月2日(木)00:00~

チャンネル:MONDO TV

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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