SKE48松井珠理奈古畑奈和らが「炎の関東ツアー」ファイナル公演・名古屋で魅せた熱いステージ

昨年6月にナゴヤドームで行われた「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で松井珠理奈と須田亜香里が1位と2位に輝き、劇場デビュー10周年を迎えた同年10月にはドキュメンタリー映画『アイドル』が公開されるなど、アニバーサリーイヤーをきっかけにさらに勢いを増しているSKE48。
今年の1月から4月にかけて放送された『SKEBINGO! ガチでお芝居やらせて頂きます!』(日本テレビ系)では、サブタイトル通り、本気で"芝居"に取り組むなど、常に新しいことにチャレンジし続けている。

■SKE48の本領を発揮した全力パフォーマンス

その番組放送期間中である2月にスタートしたのが、番組とコラボしたライブツアー「SKEBINGO! PRESENTS SKE48 コンサート 炎の関東ツアー 2019〜みなさん長らくお待たせしました〜」。2月28日と3月1日に千葉・市川市文化会館、4月8日と9日に東京・江戸川区総合文化センター、4月12日に埼玉・ウェスタ川越、4月26日に神奈川・神奈川県民ホールで熱いライブを展開。"関東ツアー"と銘打ちながらも追加公演は関東を飛び出して5月9日に岐阜・長良川国際会議場、そして5月29日には本拠地の愛知・名古屋国際会議場でファイナルを迎えた。

待ち望んだ多くのファンの前にメンバーが登場。松井珠理奈が「本日ファイナルです!悔いのないように盛り上がっていこう!」と呼びかけ、「パレオはエメラルド」など、SKE48の魅力である"全力パフォーマンス"を序盤から見せつけ、会場を熱く盛り上げる。

そしてチームSが「コケティッシュ渋滞中」、チームEが「前のめり」、チームKⅡが「無意識の色」とチームごとに色の違う楽曲を披露し、「12月のカンガルー」、昨年末リリースの24枚目のシングル「Stand by you」を研究生も加えたフルメンバーで聴かせた。ここまでおよそ20分。ハイレベルなダンスなど見ごたえのあるパフォーマンスを休憩なしで見せられるのもSKE48の大きな強みだと言える。

■ユニットコーナーでもファンを魅了

中盤はユニットコーナー。会場ごとに披露されるユニット曲を変えて楽しませてくれたが、ファイナル公演では番組から生まれた舞台SKE48版「ハムレット」の出演メンバーである松井珠理奈、古畑奈和、北川愛乃、野島樺乃、高柳明音、熊崎晴香、鎌田菜月、佐藤佳穂、末永桜花によるシリアスな「Hamlet」を特別に披露。

それに続いて、井上瑠夏、水野愛理らによるキュートな「はにかみロリーポップ」に始まり、浴衣をモチーフにした可愛い衣装の「あうんのキス」などでファンを楽しませた後、このコーナーの最後を、卒業を発表していた内山命と同じく2期生の高柳明音、斉藤真木子が「卒業式の忘れ物」をこれまでの思いを抱えつつ、寂しさもありながらも笑顔で歌唱。少ししんみりした雰囲気になったが、メンバー全員(研究生以外)がステージに再登場し、「BINGO!」で会場を明るいムードに変えた。

高柳明音による「マジカルラジオ」コーナーでは、ラジオ番組風のセットに古畑奈和をゲストに迎えて楽しいトークを展開。そして、芝居で魅せる「SKEBINGO!」ブロックでは、このツアーを通して連続ドラマのように物語が展開していく竹内彩姫主演の「SKEBINGO!連続ツアー小説・黒派遣OL彩姫」の最終回を公開し、ラスボス・江籠裕奈の正体が明かされた。

笑いの要素もふんだんに盛り込まれた芝居の後の後半戦はハードなダンス曲を中心に躍動的なパフォーマンスでファンを魅了した。アンコールでは内山命に向けた卒業祝いパートもあり、最後は涙と笑顔の感動的な雰囲気で、SKE48初のオリジナル曲「手をつなぎながら」で締めくくった。

この名古屋でのファイナル公演の模様が7月に放送決定。7月24日に古畑奈和が初のセンターに抜擢された25枚目のシングルのリリース、そして2014年11月から行われている47都道府県ツアーが9月16日に福島から「"令和元年 再開" 〜機は熟しすぎた!?〜」というタイトルで再開することも発表されている。そのツアーの前に、SKE48の魅力が一番感じられるのはライブだと言われている理由をしっかりと確かめてもらいたい。

文=田中隆信

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放送情報

SKE48コンサート炎の関東ツアー2019~皆さん長らくお待たせしました~
放送日時:2019年7月20日(土) 00:00
チャンネル:日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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