中村隼人と寺田真二郎が滋賀県のブランド牛を使ってヘルシーレシピを考案！【動画あり】

歌舞伎界の次世代を担う若きプリンス・中村隼人と、イケメン料理研究家・寺田真二郎がMCを務めるクッキングトークバラエティ「メンズキッチン」。いよいよ残り10県を切ったメンキチ恒例「にっぽん全国食べ尽くし！」シリーズを9月も放送。今回は琵琶湖をたたえる滋賀県。かつての国名である「近江」の名前は、歌舞伎にも登場すると言う。中村が出演した新作歌舞伎『NARUTO～ナルト～』つながりでは、有名な忍者の里、甲賀も滋賀県だ。そして何と言っても滋賀県の特産品と言えば、歴史と伝統を誇るブランド牛・近江牛。豊臣秀吉や徳川将軍家も食していたという史実も残るほど、その歴史は古い。

そんな伝統を持つ日本三大和牛の一つ、近江牛を贅沢に使った2品を中村隼人と寺田真二郎がクッキング。ただし、普通で終わらないのがメンキチ流。1品目は、牛しゃぶに四川風のピリリと辛いアレンジを加えて素麺の上にトッピング。ごまの風味に白髪ねぎときゅうりで、彩りも鮮やかな目にも美味しい変わり種素麺を作り出す。

続いて、近江牛のブロック肉を使った2品目。圧力鍋で茹でた柔らかい牛肉を、野菜と一緒に包んで食べるクルムにアレンジ。ヘルシーなのに凝縮された肉の旨みも楽しめる。ダブルでおいしいクルムに、ピリ辛な味噌と酢醤油の2種類の付けダレを用意してさらにダブルでおいしくいただく。

幕間には寺田のキッチンコレクションも披露。お手軽ながら本格派料理を作る寺田のプライベート調理器具は、主婦ならずとも気になるところ。メンキチ風アレンジをお手本に、9月も厳しい残暑を吹き飛ばすヘルシーでピリ辛な料理をお試しあれ。

文＝中川菜都美

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