中村隼人と寺田真二郎が福島食材を彩り鮮やかなお弁当に！【動画あり】

歌舞伎界の次世代を担う若きプリンス・中村隼人と、イケメン料理研究家・寺田真二郎がMCを務めるクッキングトークバラエティ「メンズキッチン」。11月はメンキチ恒例「にっぽん全国食べ尽くし！」シリーズ、福島県の食材を使ってのお弁当作りに挑戦する！

福島の味といえば、生産量日本一を誇るつるむらさき、きゅうりといった野菜や、糖度の高い桃や柿などのフルーツ、喜多方ラーメンに会津の伝統的郷土料理こづゆなど、地域ごとに恵まれた自然を生かした食材や名物料理が盛りだくさん。

まずは、一般的にはおかずのイメージがない柿を使った1品目からクッキングスタート。福島県会津の気候を生かした特産である会津みしらず柿は、上質で上品な甘さを誇り、皇室への献上柿としても有名だ。

柿は他の果物と比べても栄養価が高くビタミンが豊富で、血圧を下げる効果があるタンニンも含まれている。とはいえ、お弁当のおかずとしてはあまり耳慣れない。「フルーツがあんなことになるとは」と驚く中村。調理の途中には、入れるだけでコクが出るあるものを投入し、中村も絶賛の一品を完成させる。

お次は、見た目も鮮やかなビビンパ弁当。福島ならではの食材、つるむらさきを使って彩りを加えていく。見た目はほうれん草そっくりだが、実は加熱するとぬめりが出るねばねば系食材のつるむらさき。小さな子どもが嫌う苦みがなくて食べやすいだけでなく、ほうれん草よりもビタミンCやカルシウムが豊富という優秀ぶりで子ども用のお弁当にもおすすめだ。また、今回は一切火を使わず、たった3回レンジでチンするだけのお手軽な調理方法を実践。朝忙しいお母さんにも優しい一品はさすがのメンキチ流。

幕間には、クロッシュの中に入っているものでトークを展開するという新企画も登場。2人の反応もお楽しみに。

文＝中川菜都美

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