可愛らしいスター猫が勢ぞろい！忽那汐里も骨抜きにさせた癒し猫まとめ

2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」にちなんで"猫の日"。映画・チャンネルNECOでは、毎年恒例の企画として猫が登場するコンテンツを一挙に放送！無邪気で可愛い猫たちの姿に癒されること間違いなしのラインナップをここで紹介していきたい。

まず、とにかくたくさんの猫が登場するのが映画『ねこあつめの家』(2017年)。人気のスマホアプリ「ねこあつめ」を映画化した作品で、スランプに陥った小説家の佐久本(伊藤淳史)が、逃げるように片田舎の古民家に引っ越すと、その家の庭に多くの猫たちが集まってきて...という物語になっている。

何十匹という猫が出演しているだけでなく、チョーヤ梅酒「うめほのり」のCMなどで知られるシナモンや、映画『猫なんかよんでもこない』(2016年)に出演したりんご、ドラマ「最高の離婚」(2013年)に登場したゆず、映画『世界から猫が消えたなら』(2016年)のキャベツなど、人気のスター猫が集結！キュートなルックスはもちろん、日常の風景であるかのように自由気ままに庭で過ごす姿は、ただ眺めているだけで癒されることだろう。実際、本作で佐久本を担当する熱血編集者・十和田ミチルを演じた忽那汐里もそのひとり。仕事に対して真摯に向き合うミチルを好演している彼女だが、撮影の合間に猫たちの可愛さに骨抜きにされていたそう。

映画『劇場版 ネコナデ』(2008年)は、ある1匹の猫と中年男性の交流が描かれた作品。仕事一筋で働いてきた中年の男が、ある日、段ボールに入った子猫を見つけ、家に持ち帰るも家族に言い出せず、会社の施設でこっそりと飼い始めることに...。

劇中、子猫の寅子にメロメロにされている姿が微笑ましい主人公・鬼塚を演じているのは、昨年の2月に急逝した大杉漣。自身のブログに飼い猫・トラの様子を頻繁に載せるなど、愛猫家として知られていたが、実はそのトラこそが本作の寅子だ。撮影で出会った寅子に惚れ込こんだ大杉がプロダクションから引き取り、トラという名前で家に迎え入れたそうで、彼の生前最後のブログにも登場するなど、亡くなるまで大いに愛していたというエピソードもある。

おじさんと猫の組み合わせで言えば、厳つい見た目の主人公・健三(田中要次)がただひたすら猫を愛でまくるギャップにクスリとさせられる「猫とコワモテ2」(2018年)も放送。さらに、ネットに投稿されたオモシロ猫動画や、猫が多い島として有名な香川県・佐柳島の様子など、様々な映像を収めた「ネコネコ動画」シリーズも1〜3までが放送される。

猫好きの人はもちろん、日頃あまり猫と触れ合う機会がない人も、この猫まみれの特集を見れば、自由気ままで可愛らしいその姿にメロメロにされてしまうこと間違いなし！

文＝HOMINIS編集部

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