大杉漣の演技に笑って泣いてほのぼのする!6人の名優が集ったドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」

「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」(ファミリー劇場)
「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」(ファミリー劇場)

「バイプレイヤーズ」とは、映画やドラマ、舞台などにおける「脇役」のこと。その言葉をタイトルに冠し、まさに名脇役と呼ばれる俳優を集めて制作されたドラマが「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」だ。

本作が放送されたのは2017年。大杉漣、田口トモロヲ、遠藤憲一、光石研、松重豊、寺島進と、6人の著名な俳優が出演。役者としての心構えや苦悩が語られたり、芸能界ネタも満載で、役所広司、竹中直人、椎名桔平ら豪華ゲストの出演もあったりと、映画やドラマ好きにはたまらない作品となった。

「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」に出演する大杉漣
「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」に出演する大杉漣

(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会

ユニークなのは、皆がドラマ内における"自分"を役として演じていることで、演技ではなく素の御本人なのでは?と思えてしまうことも。それぞれの演技に味があって素晴らしいのだが、ここでは中心的な役割を持つ大杉漣について見ていこう。

物語は、中国の動画配信サイトからのオファーがきっかけで始まる。大杉ら6人の俳優に「七人の侍」のリメイクを作りたいと打診があったのだ。破格のギャラと、7人目の役者が役所広司と知り、彼と共演できることを理由に、6人は出演依頼を引き受けることにする。しかし、出演のためには"ある条件"を満たさなければならなかった。それは「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間共同生活を送る」というものなのだが、実はこの6人は10年前に「バイプレイヤーズ」という映画で共演したことがあり、その時にさまざまな確執が生まれていた。仕事のためとはいえ、奇妙な共同生活がスタートする...。

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放送情報

バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~ #1
放送日時:2023年10月26日(木)23:50~
チャンネル:ファミリー劇場
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

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