里見浩太朗が語る「時代劇の仕事が貴重な経験をくれました」

里見浩太朗
里見浩太朗

「水戸黄門」の助さんこと佐々木助三郎や、長年にわたり演じた水戸光圀など、数多くの時代劇に出演してきた名優・里見浩太朗さん。彼が東京23区内にある寺を巡り、その魅力を味わい尽くすバラエティ「里見浩太朗の東京お寺探訪」が、8 月よりホームドラマチャンネルで放送される。

若い頃から撮影のために京都で過ごすことが多かった里見さんにとって、神社仏閣はとても身近なものだったという。

「映画もテレビドラマも、セット以外はお寺か神社での撮影しかないんですよね。ですので『お寺なんか京都で毎日見てるよ』って思っていました(笑)」

「里見浩太朗の東京お寺探訪」より

Ⓒ近代映画協会

そんな里見さんにとって東京の寺は、京都の寺院とは別の趣を感じる存在だったようだ。

「建造に際して徳川家康ら将軍たちが、お金を惜しまずに支援したんだろうな、と東京のお寺を見て思いました。歴史では京都のお寺にはかないませんが、規模は勝るとも劣りませんね」

各寺院の住職と共に、番組の中で仏教文化や歴史の話を分かりやすくひもといてくれる里見さん。その知識の深さには、誰もが感銘を受けるだろう。

「歴史に興味を持ち始めたのは、もちろん時代劇の仕事をするようになったことがきっかけです(笑)。自分自身の精神修養のためになるんじゃないかと、浜名湖にほど近い場所にある方広寺で真冬の1ヶ月間、修行をさせていただいたこともありますよ」

番組では一般の参拝者が足を踏み入れることのできない場所もカメラに収めるなど、仏像マニアや歴史好きの視聴者にはたまらない映像が盛りだくさんだ。

「今回の番組をきっかけに、秘仏の開帳を拝観するなど貴重な体験をさせていただきました。そして偉そうに聞こえるかもしれませんが、長らく時代劇に出演してお寺に近いところで生活してきた"里見浩太朗"だからこそ、こういう場へ行くことができたのだろうな、と思っています」

俳優生活64年を迎える大スターにも関わらず、常に謙虚な姿勢を失わない里見浩太朗さん。そんな彼が、今後の人生でやってみたいこととは?

「歴史上のさまざまな人物の生きざまを演じる中で、人として勉強になったと感じています。その経験を踏まえて、日本各地の幅広い年代の皆さんに生きる上でのヒントをお伝えしたり、触れ合ったりできる講演の旅をしてみたいな、なんて思っています」

撮影=中山かつみ 取材・文=中村実香

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放送情報

里見浩太朗の東京お寺探訪
放送日時:2020年8月1日(土)12:15~
半七捕物帳
放送日時:2020年8月19日(水)19:00~
チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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