日本が誇る快足ウイング福岡堅樹がトップリーグ優勝を狙う!

ジャパンラグビー トップリーグが開幕し、来年にラグビーワールドカップ日本大会を控え、重要な今シーズン。日本代表やスーパーラグビーのサンウルブズでも活躍する、パナソニック ワイルドナイツのWTB(ウイング)福岡堅樹に意気込みを語ってもらった。

13/14シーズンから3連覇しているパナソニックですが、最近2シーズンはサントリーに優勝を奪われていますね。

「自分は今季で3シーズン目なのですが、自分が加入してから優勝できていないんですよ。高校(福岡高校)、大学(筑波大学)でも頂点に立ったことがないので、今シーズンこそパナソニックで日本一に輝きたいですね」

そのためには福岡選手がトライを量産して勝ち進むことが不可欠だと思いますが。

「うちのチームはディフェンスが基盤なので、まずはしっかりディフェンスしないといけないと思います。トライは自分だけでなく、チームメイトも取ってくれます。自分が相手を崩したり、アシストに絡んで、チームとしてのトライが増えればいいかなと。前回のワールドカップやリオデジャネイロ五輪 (7人制ラグビー)に出場させてもらって、経験値が上がりましたので、一瞬一瞬の判断で自分がどんなプレーをするのか選択し、チームメイトもいかしてトライを奪えればいいと思います」

今季のトップリーグはレッドとホワイト、8チームずつのカンファレンスに分かれて総当たり戦を行い、その後、総合順位決定トーナメントで最終順位を決めるシステムに変わりましたね。

「うちは3戦目の東芝と4戦目のヤマハがポイントになると思いますね。東芝はパナソニックと対戦するときは本当に強いイメージがありますし、ヤマハもセットプレーで勝負をかけてくると思います。簡単ではないですが、ここでしっかり勝ち点を積み重ねたい。順位決定トーナメントに進むことになったら昨シーズン負けたサントリーには絶対勝ちたいですね。サントリーには自分と同じウイングにいい選手もたくさんいますし負けたくないです。また、世界的なSO(スタンドオフ)のダン・カーター選手が加入した神戸製鋼も要注意だと思います」

今季はどんなプレーを見てもらいたいですか、そして最終的な目標は?

「自分の一番の魅力だと思っている、瞬間のスピードで相手を置き去りにするプレーを常に意識したいと思います。チームとしてはディフェンスからのカウンターで奪うトライが本当にスピーディーです。一瞬でトライを取れる力があるので、攻守の切り替えのスピードを見てほしいと思います。今年はパナソニックが創業100周年の記念イヤーですので、負けられない年です。必勝の思いで臨み、絶対に優勝して、最後に笑って終われるようなシーズンにしたいと思います」

Profile
1992年福岡県生まれ。福岡高校時代に2010年度の全国高校ラグビー大会に出場。筑波大学では2012、2014年度の全国大学ラグビー選手権で準優勝した。2013年から日本代表に選出され、2015年のラグビーワールドカップに出場、2016年のリオデジャネイロ五輪では7人制ラグビーで4位入賞を果たした。

文=エンターバンク 取材=斉藤健仁 撮影=谷本結利

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放送情報

ジャパンラグビー トップリーグ18/19 第3節 東芝vs.パナソニック

放送日時:2018年9月15日(土)18:50~

チャンネル:J SPORTS 3

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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