羽生結弦の"想い"に感動!自らプロデュースしたアイスショーに込めたファンへの感謝

羽生結弦(「Continues 〜with Wings〜」)
羽生結弦(「Continues 〜with Wings〜」)

昨シーズンは「四大陸選手権」で優勝を飾り、男子選手として史上初めてジュニア&シニアの主要国際大会を制覇する"スーパースラム"を達成した羽生結弦選手。新設された「ISUスケーティングアワード」では初代最優秀選手に選出され、何よりも久しぶりに怪我のないまま戦い抜くという充実のシーズンを過ごした。

2020-21シーズンの活躍にも期待がかかるが、新型コロナウイルスの影響により、依然として先行きは不確定な状況。シーズンの初戦として羽生選手がここ5年連続で出場してきた「オータムクラシック」も、日本スケート連盟が選手の派遣中止を発表しており、活躍する姿を見ることができるのは、もう少し先になりそうだ。

■羽生結弦選手、"感謝"と"継承"の意味を込めた必見のプログラムメドレー

毎年シーズンオフ中に催されるアイスショーの数々も中止となってしまったが、8月30日(日)・9月5日(土)・9月6日(日)には、羽生選手が2018年に出演した"特別"なアイスショー「Continues ~with Wings~」が、テレ朝チャンネル2にて約2年3ヶ月ぶりに再び放送されることになった。

この公演は、平昌五輪を制し、フィギュアスケート男子で66年振りとなる2大会連続の金メダルを獲得した羽生選手の凱旋報告として催されたアイスショー。羽生選手自らがプロデュースをしており、憧れの人エフゲニー・プルシェンコ、ジョニー・ウィアーをはじめ、2012年よりショートの振り付けを担当したジェフリー・バトル、兄貴分の無良崇人など、彼が成長する上で大きな影響を受けたスケーターたちが集結。見事な滑りで羽生選手の連覇を祝福した。

当時、右足首の故障でリハビリ中だった羽生選手だが、インタビュー役としてプルシェンコやウィアーなどレジェンドたちとトークを繰り広げたり、平昌五輪のプログラムを解説したりと、会場を盛り上げた。本来は演目を行う予定にはなかったが、大トリとしてサプライズ的に登場すると、3日間の公演で毎日違うプログラムメドレーも披露。

公演初日には、幼少期に使用していた原点とも言える「ロシアより愛を込めて」から、シニアデビューの際のフリーで使用した「ツィゴイネルワイゼン」、さらに2014年以降、3シーズン使用したSP「バラード第1番」と、自らの歩みを振り返る構成で、ともに歩んできてくれたファンへの感謝を表現。怪我の影響からジャンプこそなかったものの、華麗かつ迫力に満ちたスケーティングからは、羽生選手が胸に秘めた"特別な想い"を感じ取ることができるだろう。

羽生結弦が初代最優秀選手に選出された「ISUスケーティングアワード」も取り上げる(「フィギュアスケート 特別番組(仮)」)

写真:USA TODAY Sports ロイターアフロ、日刊スポーツアフロ

■2020‐2021シーズンのグランプリシリーズの気になる行方は?

気になる今シーズンの行方だが、ISUより今季のグランプリシリーズ全6戦は、スケジュール通り実施されることが発表されているが、「国内運営大会」として開催することが決まっている。グランプリシリーズ開幕前に、CSテレ朝チャンネル2では今季からGPシリーズデビューを飾る佐藤駿選手や鍵山優真選手ら、全日本シニア合宿に参加した日本人選手への最新インタビューのほか、2019年のGPシリーズ、ファイナルの映像を交えながら「ISUスケーティングアワード」の模様を振り返る「私が今やるべきこと。~フィギュアスケーターたちの2020~」も、9月22日(火)に放送予定となっている。

数々の偉業を成し遂げてきた羽生選手の歩みを振り返り、シニアの大舞台に挑む若手選手の飛躍にも期待しながら、新たなシーズンの到来を心待ちにしたい。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

Continues ~with Wings~
放送日時:2020年8月30日(月)11:30~、9月5日(土)12:00~、9月6日(日)12:00~
私が今やるべきこと。~フィギュアスケーターたちの2020~
放送日時:2020年9月22日(火)15:00~
チャンネル:テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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