阪神優勝へのキーマン!大山悠輔が「スカパー!サヨナラ賞」を受賞

セ・リーグ 阪神タイガーズ 大山悠輔選手が、7、8月度の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。この賞は、その月の全サヨナラ試合の中で、最も劇的なサヨナラ打を放った選手を称えたもの。

7月12日、阪神甲子園球場で行われた対横浜DeNAベイスターズ13回戦、3対3の同点で迎えた9回裏2死1、3塁の場面で打席に立つと、センター前への強烈な安打を放ち、チームを劇的な逆転サヨナラ勝利に導いた。

横浜DeNAの投手陣を攻略できない阪神は、3点のビハインドを追ったまま9回裏を迎えると、相手は守護神の三嶋投手を投入。2008年以来となる前半戦を首位で折り返したい阪神は、2死1塁と後がない状況を迎えたが、その直後から代打・佐藤輝選手、近本選手、糸原選手、マルテ選手が4者連続安打を放ち一気に同点とし、2死1、3塁の一打サヨナラの場面で4番の大山選手へ繋ぐ。球場全体に緊張感が漂う中、大山選手は初球を振り抜くと、打球は見事センター前へ放たれた。4連打の勢いそのままに4番打者の一振りが、チーム全体を歓喜に包んだ。

巨人・ビエイラ投手からのサヨナラ打が受賞の決め手となった大山悠輔選手
巨人・ビエイラ投手からのサヨナラ打が受賞の決め手となった大山悠輔選手

スポーツニッポン新聞社提供

――今回の「スカパー!サヨナラ賞」受賞の感想をお願いします。
「この賞をいただけたことは、勝った試合に貢献できたということだと思うので、そこはすごくうれしいです。なかなか取れる賞ではないと思うので、本当にうれしいです」

――受賞の決め手となったシーン、3点差ツーアウトからの逆転でしたが、振り返ってみてどうですか?
「僕1人じゃなくて、前の打者やチーム全員が回してくれたチャンスだったので、勢いをそのままに感じて打ったんですけど、点差が追いついただけでなくサヨナラ勝ちできたことに凄く大きな意味があると思います。チーム状況がよくない時だったので、本当に大きな1勝になりましたし、個人的にもすごく大きな1本になったと思います」

――矢野監督が涙を流したという話もありますが、いかがですか?
「最後まであきらめないのが今のタイガースの強みというか、(監督が)矢野さんになってからそういったチームをずっとやってきていると思うんで、それが体現出来た試合だったと思います」

――9月の巨人戦でも素晴らしいサヨナラホームランがありました。そちらを振り返っていかがですか?
「ホームランよりも試合に勝てた、チームのみんなで勝利をつかみ取れたというところが一番うれしいですね」

――9月に入って、大山選手は勝利に導く一打が非常に印象的ですが、日々どんな思いで球場に入ってますか?
「前の日が良くても悪くてもゼロから始まりますし、反省するところはしっかりして、また1日新たにやってます。とにかく一生懸命やるだけだと思うんで、しっかりやってれば運も味方につけられると思うので、前を向いてしっかり頑張ろうという気持ちです」

――キャプテンとしてチームをどのように引っ張っていこうかとお考えですか?
「先ずは一生懸命やるだけだと思います。周りのみんなが頑張ってくれてると思いますし、良い雰囲気でできている時が多いので、その雰囲気を続けていきたいですし、悪い状況でも、みんなで前を向いて頑張りたいと思います」

――五輪期間中に矢野監督からアドバイスをもらう時もあったと思いますが、後半戦になって自分の中でよくなった部分はありますか?
「いろいろありますし、ここがよかったなっていうのはシーズンが終わってからでいいと思いますので、今は目の前の試合、1球1球集中するだけで、とにかく必死にやっていきたいなと思います」

――大山選手は、どのような心境で打席に入られますか?
「『ランナーをかえす』ということだけです」

スポーツニッポン新聞社提供

――ここまでの対戦で印象に残っている選手はいますか?その理由も教えてください
「この前、ビエイラ投手(読売ジャイアンツ)から打ったサヨナラホームランが一番印象に残っています。NPBで一番早いまっすぐを持っている投手から、一発でホームランを打てたことと、その一発で勝つことが出来たというところが一番印象に残ってますし、もっとそういう1本を増やしていきたいなと思います」

――チーム内で流行っていることがあれば教えてください
「家にいる時間が多いので、みんなアニメを見ていて、『東京卍リベンジャーズ』とか見ている選手やコーチの方も多いので、その話は結構聞きますね」

――1日だけチームメイトと入れ替われるとしたら、どなたですか?
「藤浪(晋太郎選手)。あの身長から景色を見てみたいなって。速い球も一度投げてみたいですね(笑)」

――最後に、ファンの皆さんへ向けて一言お願いします
「コロナという状況で、球場に来たくても行けないっていう方が多いと思うんですけど、映像やテレビを通じて一生懸命頑張っている姿を見せることで少しでも元気になってもらえればいいと思うんで、そういう方々が応援してくださっているのを忘れずに頑張りたいなと思います。これからも応援よろしくお願いいたします」

※月間スカパー!サヨナラ賞とは

月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打等を放った選手に贈られる賞として2012年に制定。「試合終了最後の1球まで真剣勝負をお届けするスカパー!」から多くのファンに、プロ野球中継最大の魅力を伝えることができ、それがプロ野球界発展の一助となると考え、本賞へ協賛。

文=HOMINIS編集部

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