NY在住の渡辺直美による、ピン芸人としては史上初となる東京ドーム公演『渡辺直美 (20) in 東京ドーム』が、2月11日に開催された。伝説の一夜に、約4万5000人の観客が熱狂した。
2021年4月より活動の拠点をニューヨークに移し、「自分らしさ」を武器に数々の道を切り拓いてきた渡辺直美。芸歴20年目という節目に開催された本公演は、一夜限りのプレミアムコメディーショーとして実現した。当日まで公演内容やゲストは完全シークレットだったが、それにもかかわらずチケットは即完売となった。
■唯一無二のエンターテイナーが東京ドームを沸かす!
ライブは、直美の「東京ドームぶちあがっていくぞー!」という掛け声で幕を開ける。続いて、彼女を一躍スターダムへと押し上げたビヨンセの『Crazy in Love』を、72人のダンサーとともにパフォーマンス。割れんばかりの歓声と拍手に包まれるなか、圧巻のステージを見せつけ、会場の熱気は早くも最高潮に達した。
続く漫談パートでは、「正直、オープニングのビヨンセで体力を全部使った」と苦笑いしつつ、「普通は内容を知ってからチケットを買うと思うけど、皆さんは今日、何をやるのか分からないまま集まってくれていますよね。本当にありがとうございます。これも信頼関係の上に成り立っていますね」と感謝を述べた。
その後は、お笑いの世界に飛び込む18歳までの半生を、写真とともに振り返るトークへ。幼少期から学生時代、芸人を志すきっかけとなった出来事まで、エピソードの数々に会場は爆笑の連続。「直美が東京ドームでライブをする」という事実だけを信じて集まったファン"ちょくみーず"から、温かな笑いがあふれた。
