WHITE SCORPIONが5月24日にACO・NICO生誕記念公演と、『ホワイトスコーピオンBASE Live』#3を開催した。

ACO、CHOCO、NICOの3人にインタビュー。公演の感想やお気に入りのパート、今後の定期公演に向けての意気込みなどを語ってもらった。

――今日の定期公演の感想をお願いします

NICO「#1、#2を経て、SCOPIST(WHITE SCORPIONのファン)の反応もすごく気になりましたし、『Beach opening』ということで、夏を楽しみにしてもらえるような公演になったらいいなと思ってました。今後のイベントもたくさんお知らせされたので、今後につながるようなイベントになったと思います」

ACO「#1、#2とまた違うセットリストだったので不安もありましたが、運営さんやメンバーと力を合わせてファンの方にお届けできたので、すごく嬉しく思います。
個人的に『非常手段』のダンスナンバーからヘドバンする流れがすごく好きなポイントでした」

CHOCO「『Beach opening』でみんなに夏の始まりを感じていただけたと思います。特典会などで『毎回パワーアップしていてびっくりする』という声も多くて、私たちもこれ以上の盛り上がりはないと思うような公演が#1、#2と続いてたのですが、今回、SCOPISTの熱量も前回をさらに上回っていました！今発表されている#7まで、これからもどんどんパワーアップして盛り上がる公演になると思います。9月のワンマンライブに向けて、私たちの実力も高めつつ、ファンの方の熱量も高めつつ、いいムードを作っていけたら良いなと思います」

――今回の# 3からセットリストが変わりましたが、お気に入りのパート・おすすめポイントがあれば教えてください

NICO「私のお気に入りは、HANNAの『Beach opening』のあおりです。練習の時から『どう言ったらいいかな、どうしたらSCOPISTが楽しんでもらえるかな』とHANNAが悩んでいるのをそばで見ていたので、私自身も一番そわそわしていました。
本番は、ファンの方も笑顔で拍手してくれて、メンバーも運営の方々も笑顔になっていたので、『HANNA、頑張ったね』という気持ちにもなりましたし、HANNAの成長を見れた『Beach opening』だったので見どころだと思います」

ACO「『非常手段』のダンスがすごく好きです。メンバー11人がそれぞれでダンスを考えているので、それぞれのキャラに合ったダンスをしていきました。そこがすごく好きなポイントです」

CHOCO「私は『コヨーテが鳴いている』のアレンジがお気に入りです。曲の最初からアレンジされていて、みんなが歩いている中1人だけ踊るパートが3人続いて、そこから曲が始まります。サビの振り付けもまるっきり違うものになっているので、今までの『コヨーテが鳴いている』とは違った楽しみ方ができるんじゃないかなと思います。たくさんの方に見てほしい演出です」

――対バンのライブ、リリースイベントなど色々なイベントを実施されていると思いますが、「定期公演だからこそ」のアピールポイント、見て欲しいところはありますか

CHOCO「リリースイベントは野外でやることが多くて出せる音量が決まっていたり、大きな音を出しても音が逃げちゃったりするのですが、定期公演では楽曲の重低音が聞けて、私たちの声も直接届けられて、ファンの方の声もしっかり聞こえます。一体感が他のイベントとは桁違いで、ホワスピの本質が表れていると思います」